10/15(土)にTV出演しました。詳細はこちら!

【秋葉原】カリガリ 秋葉原店 「アキバ盛りカレー、ジャパニーズカレー2」

冬の平日夕方17時過ぎ、秋葉原・蔵前橋通り沿いのカレー専門店・・・

「カリガリ 秋葉原店」へ。

銀座の老舗クラブの裏メニューとして愛されたココナッツカレーを世に広めようと2005年に開店した「カリガリ 渋谷店」の2号店として、2015年2月20日(金)にオープン。

“文化、建設中”をスローガンに、様々なコラボ企画やイベント等を行っているユニークなお店だ。

現代美術家がアートディレクションを務めたという店内は、木材が温もりを演出するナチュラルモダンな空間。

テーブル×5卓14席。

カウンター×4席、の計18席。

ディナータイムは「カリガリカレー」と「インドカレー」の2種類のカレーを中心に、カレーを使ったピザやスナックなどのサイドメニューも提供。

日替わりの黒板メニューが豊富で、お酒とおつまみの〆にカレー、という常連客も少なくないとか。

アルコールも充実の品揃え。


アキバ盛りカレー¥1404-(※ランチタイム¥1080-)

じゃーんッ! オーダーは、秋葉原店限定メニュー「アキバ盛りカレー」!

ターメリックライスに「カリガリカレー」と「インドカレー」を2色掛けにして、人気のトッピングを盛り合わせたお得なカレー!

うずらの玉子、パクチー。

サクサク&ジューシーな鶏胸肉のチキン竜田、揚げナス。

ほくほくの皮付きポテトフライ、シュレッドチーズ、の6種類!

看板メニューである「カリガリカレー」は、鶏肉、豚挽き肉、玉葱、シメジ、ジャガイモ、といった多彩な具材を溶け込むまでじっくりと煮込んだ、オリジナルココナッツカレー!

とろりと濃厚で具材の旨味凝縮、ココナッツミルクの甘い香りがふわーんと漂う反面、後からヒリつくようなスパイスの辛味がじわわーっと広がってくる独特の味わい!

タイのイエローカレーを連想させるようで全く趣を異にしており、日本人が親しみやすい“煮込んだカレー”の特色が際立つ美味さだッ...!

「インドカレー」は大量のスライス玉葱をベースに、鶏もも肉、ニンニク、生姜、といった具材と煮込んで20種類以上のスパイスと合わせた、水を一切使っていないスパイシーカレー!

ほろほろの繊維状にほぐれた鶏肉がたーっぷりと入っており、欧風カレーのようなガツンと重厚な旨味と甘味を感じさせながら、同時に鋭角なスパイスの芳香と辛味が立ち上るHOTな味わい!

やはり“インド料理のカレー”のアプローチは取り入れつつも、最初の出発点が異なる日本人向けの仕上がりで、ライスと相性ばっちりの美味さだ! 福神漬けを添えてもGood!

バラエティ感満載、ボリューム満点、満足マンゾウな一皿ッ...!!

ちなみにランチタイムは全品価格が異なり、セットメニューも用意されている。


ジャパニーズカレー2¥896-(※ランチタイム¥780-)

さらに追加で、2010年に誕生した「ジャパニーズカレー」シリーズより、「ジャパニーズカレー2」をオーダー!

“日本のスタンダードカレー”をコンセプトに、名称のとおりジャパニーズに仕上げたカレー!

なんてったって、海老入りかき揚げと梅干しがトッピングされているのだッ! わははッ!

どどーん!

ででーん!

「ジャパニーズカレー」はなめらかな口当たりでマイルド、玉葱の甘味が優しく、いわゆる家庭のカレーを思わせるバランスの良い味わい...!

それは、斬新なトッピングとも調和する包容力を持つッ! 特に梅干しは酸味と塩気がピクルス的な役割を果たし、意外にも好アクセントを加えて口直しの効果まで発揮!

まさに、ジャパニーズハーモニー!!

同シリーズの第1弾「ジャパニーズカレー1」は、チキン竜田と千切り大根のトッピング。まさに、ジャパニーズ!!

イベントメニューからレギュラーメニューに昇格したという第3弾「ジャパニーズカレー3」は、アジフライとガリのトッピング。まさに、ジャパニーズ!!

また店内では、レトルトカレーやグッズの販売も行っている。

監修として招いたインド人シェフのアドバイスを全て無視し、トムヤムクンスープを入れて作った「インド人完全無視カレー」。

タレント・イジリー岡田氏とコラボした「イジリー岡田の舌を唸らせ伝説のギャグ満足マンゾウを引き出した究極のエボリューションカレー」こと「満足マンゾウカレー」、実業家・堀江貴文氏とコラボした「堀江貴文が刑務所の中で外に出たら食べようと夢想い描いた至極のイノベーションカレー」こと「刑務所カレー」。

カリガリ代表を含めた、3人の渋いおじさんがグッズになった「ダンディズムカード」。

「ダンディズムキーホルダー」など、遊び心溢れまくるラインナップ。

声優やアイドル活動をおこなうスタッフが在籍している点も特徴で、アキバらしいエンターテインメント性と、渋谷発らしい垢抜けたオリジナリティが融合している印象だ。

まさに、“文化、建設中”。

昨日2016年12月30日(金)、渋谷店は約11年間の営業に幕を下ろし閉店。今後は、秋葉原店が本店の役割を担っていくとのこと。

渋谷店の分まで、ますます楽しい文化が築かれてゆくに違いない。

※プレス取材の為、特別に店員さんの撮影許可を頂いています。

【店舗情報】

カリガリ 秋葉原店
■住所:東京都千代田区外神田3-6-9 沖村ビル1F
■公式サイト:http://caligari.jp/
■公式Twitter:https://twitter.com/CALIGARI_CURRY