
秋葉原の中央通りから一本入った、“ジャンク通り(PCパーツ街)”とも称される裏通りエリアの一角に・・・

デザインTシャツとミリタリーグッズの販売店、「カミカゼスタイル 秋葉原店」はある。

店頭で風にはためく、面白Tシャツが目印!



3Fにメイド整体サロン「癒あmaiden(ユアメイデン)」が入居している、「阿出川ビル」の1Fだ。

創業は下北沢。2006年に秋葉原に店舗を構えたものの約1年で閉店、その後同地での一時出店や「渋谷パルコ」内への移転を経て、2011年4月に“秋葉系洋服店”として再々オープン。

世界最大規模の同人誌即売会“コミケ”こと「コミックマーケット」にも積極的に参加しており、企業ブースに複数回出展する実績を持っている。

店内にはユニークなデザインの自社オリジナルTシャツをはじめ、ミリタリー系のウェアや雑貨が所狭しと...!

Tシャツはこれまでに500種類以上を発表、現在約150種類を店舗販売中とのこと。


オリジナルギャグTシャツ。

ミリタリー系Tシャツ。

萌えキャラクターTシャツ。

ミリタリー×萌えTシャツ、の4ジャンルを基軸に、幅広いバリエーションが存在する。
基本的に1枚2000円か2800円(※2枚以上購入で1枚2500円)、というお手頃な価格も魅力だ...!




















・・・そしてこのイロモノ揃いの、いや強烈なイロモノ過ぎるTシャツ群の中においても。

ひときわ、異彩を放つコーナーが。

ある。

ネットユーザーを中心に一部でカルト的人気を誇る漫画『くそみそテクニック』とのコラボ商品、「阿部高和Tシャツ」シリーズだ。

ウホッ! ナイスガイ・・・


ところでこのTシャツを見てくれ。こいつをどう思う?

すごく・・・Tシャツです・・・

ギャグ系オンリーと思いきや、突然のオスプレイTシャツ。

まさか、くそみそが国際問題の風刺とは!

・・・とか、一瞬でも考えた俺がアホだった。

阿部さん、乗るの意味が違ってきてしまいます・・・。

さらに、Tシャツと同デザインのスウェットも数種類販売している。

男は度胸! 何でも着てみるのさ。

また、ミリタリー系の商品は、ネタ満載のTシャツとは打って変わった硬派なラインナップだ。コートやジャケットなどのアウターを中心に、パンツ、ブーツ、バッグ、キャップ、その他装備品や食器類の小物まで、実際に使用されていた軍用品を含め豊富に揃う。

アウターはアメリカ軍放出品に加え、ドイツ、イギリス、フランスといったヨーロッパ各国の古着&レプリカが多数を占めるが。


ほぼ未使用の状態で保存されていた旧日本軍将校の軍服など、マニア垂涎のレア物も取り扱っている...!














小物系で最も稀少なアイテムは、このトランク状の箱。なんと、東西冷戦時代のドイツ軍のガイガーカウンター(放射能測定器)だそうだ!

そりゃ、ガスマスクだって山積みになる。


秋葉原はコアなサバイバルゲームファンが集う街でもあるため、営業を続ける中で、「面白Tシャツ×ミリタリー」という特異な店舗コンセプトが、段々と出来上がったのだという。カミカゼスタイルもまた、秋葉原ならではの個性派店舗の一軒といえるだろう。






お土産やギフトにもぴったり!?なオリジナルTシャツに、男心をくすぐるミリタリーアイテムの数々。ホイホイ入ってみれば、含み笑いと目移りが止まらない空間が待っている。

I♥秋葉。I♥カミカゼスタイル。
【店舗情報】
カミカゼスタイル 秋葉原店
■住所:東京都千代田区外神田3-6-17 阿出川ビル1F
■公式サイト:http://www.kamikazestyle.com/
■公式Twitter:https://twitter.com/kamikaze_akiba