【秋葉原】とんかつ赤城 「かつ丼(上)」

春の平日夕方17:30過ぎ、秋葉原・昌平橋通り沿いの「芳林公園」裏でひっそりと、昭和の佇まいを残す一軒・・・

明神下「とんかつ赤城」へ。

創業昭和30年代、秋葉原に神田青果市場があった時代から営業を続ける老舗店。

木目と市松模様の床が年季を感じさせる店内は、カウンター×8席、4人掛けテーブル×4卓の計24席。

時間の流れが、ゆっくりだ。

少し奮発して、(上)にしようかな。


かつ丼(上)¥1250-

オーダーは「かつ丼(上)」。みそ汁、お新香付き。

お重で供されるとは! 蓋を開けると、いい匂いを連れて湯気がふわっと立ち上る。

うん、江戸っ子のカツ丼っていうカツ丼!

玉子でしっかりと綴じたカツ煮は、やや厚めの衣が仄甘い割下をたっぷりと吸って優しい味わい。

厚みは無いがじんわりと赤身肉の旨味が広がるロースに、丁寧に脂身やスジを取り除いた職人仕事が感じられる。

飴色に染まった玉葱の、シャクシャクとした食感も心地良い。白米とバクバクかっ込む。

お新香の柴漬けと大根の漬物が、またいい味なんだ...!

あっという間に食べ切って、温かい緑茶を啜った。ほうっと一息、ついた。

カラカラと引き戸を閉めて、夕闇が降りた街にまた歩み出す。

【店舗情報】

とんかつ赤城
■住所:東京都千代田区外神田3-5−3

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ABOUTこの記事をかいた人

「シグナル・ロッソ。」の中の人。役者/ライター。「AKIBA観光協議会」公認ライター。ピン芸でお笑いLIVEにも出演。食べ歩いた飲食店は4000軒以上。20年来の大競馬ファン。

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