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【特別記事】フリマガ編集長と秋葉原の街を語る
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【横須賀】三笠公園 施設レポート

   

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都市公園「ヴェルニー公園」を後にして、横須賀街道を観音崎方面へ道なりに歩き、三笠公園入口交差点前のアーチを目印に左折。

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在日米軍横須賀海軍基地への入口・三笠ゲート(ウォンブルゲート)脇から延びる、海岸をモチーフとしたアプローチ歩道・三笠公園通りを経て・・・

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都市公園「三笠公園」へ足を運んだ。

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大正15年より記念艦として永久保存されている、大日本帝国海軍戦艦「三笠」が岸壁に固定されていた「白浜海岸」を、昭和62年に横須賀市制施行八十周年を記念して整備。“水と光と音”をテーマにした、臨海公園として造園された公園だ。

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『日本の都市公園100選』、及び『日本の歴史公園100選』にも選出されている。

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「正門前花壇」。

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「さざなみの階段」。

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「野外ステージ」、「芝生広場」。

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「音楽噴水池」。

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1日6回(※夏期は7回)、大小の噴水が音楽に合わせて約15分間水を躍らせる。また、夜間は幻想的にライトアップ。

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「壁泉」。

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「モニュメント広場」には、高さ18mのステンレス製モニュメント、『平和のアーチ』が設置されている。弧内より、東京湾唯一の自然島であり無人島「猿島」を望見。

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「中央広場」。

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「東郷元帥像」。日露戦争時に三笠に座乗した、連合艦隊司令長官・東郷平八郎大将の銅像。

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傍には、彼の大号令“皇国興廃在此一戦(皇国の興廃この一戦にあり)”を刻んだ石碑。

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「記念艦三笠」。英国・ヴィッカース造船所竣工、日露戦争時は連合艦隊旗艦を務めた敷島型戦艦四番艦「三笠」。日本海海戦に於いて、当時世界最強と謳われたロシア・バルチック艦隊に対して、世界海戦史上稀に見る完全勝利を収めた艦である。

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第二次世界大戦後、艦内に進駐軍の娯楽施設が設置された経緯もあり荒廃。保存品の大半が失われたものの、昭和36年に復元。

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現在、イギリス「ヴィクトリー号」、アメリカ「コンスティチューション号」と共に、世界三大記念艦の一艦に数えられる。

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付近には、軍艦に関連する物品の展示も。「戦艦大和型主砲砲弾 九一式徹甲弾」。

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「日清戦争戦利品 十連峨機砲」。

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「三笠主砲砲身」。

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「1848年製30ポンドカノン砲」。

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複製装備をはじめ多数の資料が展示されている三笠艦内は、公園管理事務所に併設された売店で、入場券を購入して観覧可能だ。

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舷門より、いざ乗艦...!

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上甲板艦尾より、旭日旗。

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上甲板後部、「主砲40口径30cm連装砲」。最大射程約10km、砲弾重量約400kg、操作人員40名。35cmの装甲に囲まれ、自重50トン、動力には水圧が用いられていた。

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「三笠主砲弾」。

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建造当時の軍艦三笠要目。排水量:15140トン、全長:121.9m、全幅:23.2m、速力:18ノット(時速約33km)、乗員数:859名。

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「無線電信室」。

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「三六式無線電信機」。日本海軍で二代目の実用無線機であり、送信出力600Wで概ね80海里(約150km)での通信が可能。

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上甲板中部より。

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「被弾鉄板雪見燈籠」。日本海海戦で射抜かれた三笠の艦材を用いて作成、呉鎮守府から伊藤博文公に贈られ、後に返還されたもの。

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「機械水雷」。日露戦争時、日本海軍が使用した機雷。旅順港外に敷設。

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上甲板12番砲室、「副砲40口径15cm単装砲」。砲弾重量約45kg、砲員10名。

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「三笠副砲弾」。

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「石炭搭載口」。

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「揚弾薬筒」。

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上甲板4番砲室。副砲の砲室は砲員の生活場所でもあり、就寝時は釣床(ハンモック)が使用された。

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上甲板中部、「補助砲40口径8cm単装砲」。当時12听砲と呼ばれた、対水雷艇速射砲。砲弾重量約5.4kg、砲員4名。

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「人力操舵用舵輪」。舵取機械が故障した際、後部の舵機室において人力により直接操舵するもの。

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「スカッパー」。残飯を捨てる場所。

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「時鐘」。4時間を1周期として、30分毎に1点鐘から8点鐘までを点打。火災や霧の際にも警報として乱打された。

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上甲板前部、「主砲40口径30cm連装砲」。

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艦首より。

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帆檣(マスト)に掲揚されている、信号旗・Z旗の解説板。

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艦橋前部より。

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「艦橋前部司令塔」。被弾時の被害を局限し操艦能力を維持するため、周囲は35cmの厚い鋼板で囲まれている。

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内部には、磁気羅針儀、操舵輪、速力指示器などを装備。

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「操舵室」。

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「海図室」。航海に必要な海図、水路図紙、信号旗、六分儀、晴雨計など、各種図書や計器を格納。

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「60cm信号探照灯」。周囲の僚艦への信号、また暗夜に目標物を探照するためにも用いられた。

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最上艦橋前部。日本海海戦に於ける、戦闘指揮所となった場所。

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東郷平八郎司令長官、加藤友三郎参謀長、伊地知彦次郎艦長、秋山真之参謀、の立ち位置がプレートで示されている。

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東郷司令長官のプレート上より。

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続いて、中甲板へ。

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両舷の砲室は、主に歴史解説のパネルなどを設置した資料室となっている。

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中甲板2番砲室。射撃指揮官と砲員3名の人型模型による、副砲の操法を展示。

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東城鉦太郎画『三笠艦橋の図』の、立体パネル。

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就航当時、上甲板に使用されていたチーク材。

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中央展示室には、就航当時の実物を含め、様々な資料が展示されている。

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勲一等旭日大綬章、勲一位景雲章、などの勲章。

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日本海海戦の電信記録。

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三笠の上部構造鋼板に残された弾痕。

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三笠竣工時から昭和62年まで装着されていた、艦首飾り。

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東郷司令長官愛用の双眼鏡、手帳、煙草入れ。

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東郷司令長官自筆の書。

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FT参七型可搬式測距儀、FT弐七型可搬式測距儀。弐七型は、『三笠艦橋の図』の右端に描かれているものと同タイプ。

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三笠の経線儀(マリン・クロノメーター)。外的環境や船の動揺等の影響を受けにくい、GPS無き時代の精密時計。

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連合艦隊第1戦隊3番艦を務めた三笠の僚艦、戦艦「富士」の模型。

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縮尺1/500の軍艦模型コレクション。

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航空母艦「赤城」、航空母艦「加賀」、航空母艦「龍驤」。

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戦艦「大和」、戦艦「榛名」、戦艦「霧島」など、200隻以上の展示。

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「三笠講堂」。前部主砲の砲塔基部、兵員居住区、病室などがあった区画は、現在は講堂に改造。映画上映や講演に利用されている。

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「三笠神社」。武運を祈願して設けられた、艦名を冠する艦内神社。

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三笠建造当時、艦内に備え付けられた英国製洗面台。

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「士官室」。大尉から中佐までの士官が、担当する職務や分隊人事などの事務を行い、会議や食事の場所としても使用された。

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「艦長公室」。艦長が来客を応接し、執務を行った公室。

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「長官公室」。作戦会議、内外の来賓の応接、午餐会や晩餐会に使用。また、バルチック艦隊の降伏文書調印もここで行われた。

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長官公室の両舷には、45mm単装機関砲が設置されている。

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「長官室」。東郷司令長官が執務を行った居室。

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「明治天皇の御真影」。額縁は御真影専用のもので、日本海軍のシンボルの桜と錨が刻まれている。

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「スターンウォーク」。帆船時代の名残である、艦尾に設けられた回廊。

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「東郷元帥像」。昭和34年に描かれた、等身大の肖像画。

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最後は、かつての司令長官専用ラッタル(階段)を上って、三笠を後にする。この光の向こうが、永劫戦場に戻らぬ事を祈りながら。

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観覧時間2時間弱、見応え満点だった...!

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記念艦三笠は、平成4年にイギリス・世界船舶基金より海事遺産賞を受賞。かつて国を挙げて造り出した兵器は、約100年の時を経て平和の尊さを伝えるシンボルとなった。

三笠公園は「よこすかカレーフェスティバル」をはじめ、様々なイベントの開催地としての役割も担い、観光地として、また市民の憩いの場として親しまれている。

ここは、横須賀を語るに欠かせない場所である。

【施設情報】

三笠公園
■所在地:神奈川県横須賀市稲岡町82
■三笠公園 公式サイト:http://www.kanagawaparks.com/verny-mikasa/
■記念艦「三笠」 公式サイト:http://www.kinenkan-mikasa.or.jp/
■記念艦「三笠」 公式Twitter:https://twitter.com/KinenkanMikasa

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