競馬の祭典「日本ダービー」の舞台として知られる「東京競馬場」は、日本最大の公営ギャンブル場。収容人数22万人超、スポーツ施設としても世界第2位の規模を誇る広大な場内には、ファンのお腹を手早く満たすB級グルメ店が満載だ。
小学生の頃から30年来の大競馬ファンである筆者が足で開拓して厳選した、東京競馬場の飲食店レポート記事のまとめページ(フジビュースタンド編)!
目次
- 1 現在出店している店舗
- 1.1 【6F】ときわ家「ときわランチ」
- 1.2 【5F】鳥駒「うな重、朝定食」
- 1.3 【5F】とん勝 武蔵「ロースかつ定食」
- 1.4 【5F】和食れすとらん 磯「やきとり丼、焼き鳥」
- 1.5 【5F】神田川「キジ焼ひつまぶし」
- 1.6 【5F】ステーキハウス win「ハンバーグステーキ、ソーセージ盛り合わせ」
- 1.7 【4F】三幸「からみ餅、あん餅」
- 1.8 【4F】築地銀だこハイボール酒場「G1セット」
- 1.9 【4F】馬そば深大寺 フジビュースタンド店「いかげそ天そば」
- 1.10 【3F】エクセルシオール カフェ「とんかつ&海老かつサンド」
- 1.11 【3F】ヒットカフェ「ランチプレート」
- 1.12 【3F】ピザーラエクスプレス「単勝ピザセット」
- 1.13 【3F】ファーストキッチン「ベーコンエッグバーガーセット、箱ポテ!」
- 1.14 【3F】BAR2400@TOKYO「ウォッカリッキー」
- 1.15 【3F】ペッパーランチ「サーロインペッパーステーキ、サーロインペッパーステーキ重」
- 1.16 【3F】トーキョーカフェ&ベーカリー「サラダブレッド、カツサンド」
- 1.17 【2F】鳥千「フライドチキン」
- 1.18 【2F】カレーハウスCoCo壱番屋「チキンカツカレー、ハリケーンポテト」
- 1.19 【2F】はなまるうどん「きつねうどん、鶏の唐揚げ丼」
- 1.20 【2F】長崎らーめん西海「軍艦島角煮らーめん」
- 1.21 【2F】京樽「江戸前にぎり」
- 1.22 【2F】馬耳東風軒「マーボ丼、鶏の唐揚げ」
- 1.23 【2F】福三「焼きそば、あんかけ焼きそば」
- 1.24 【2F】耕一路「モカチョコサンデー」
- 1.25 【2F】豚や「豚角煮丼、豚やかれー」
- 1.26 【2F】KASUYA「肉盛りかすそば、ホルモン丼」
- 1.27 【2F】ホースアイ「馬天」
- 1.28 【1F】梅屋「肉南そば」
- 1.29 【1F】パスタ デ ドマーニ「昔ながらのミートソース」
- 1.30 【1F】みまつ「長崎チャンポン」
- 1.31 【1F】なないろ「ありたどり唐揚げ丼」
- 1.32 【1F】ど・みそ「みそらーめん」
- 1.33 【1F】JOY「コーヒーゼリーソフト」
- 1.34 【1F】カジュアル稲松「必勝のり付きラーメン、ラスポテト」
- 2 【閉店した店舗】
- 3 【メモリアルスタンド・馬場内ほか編】
現在出店している店舗
【6F】ときわ家「ときわランチ」
フジビュースタンド6FのA指定席入口前に出店している、「ときわ家」は、同階にある馬主専用エントランスと隣接しているため、馬主や来賓の利用客が場内で最も多いレストラン。
また店内も、間仕切り壁で馬主専用エリアと一般客用エリアに分割されている。
外光を取り入れた店内は、天井が高く開放的。白とダークブラウンを基調としたカジュアルな雰囲気ながらも、どこか高級感も漂わせる落ち着いた空間だ...!
窓際のテーブル席はパドックを見下ろすテラスに面しており、府中の街並みをのぞむ眺望が良い。
レース実況中継のモニターも設置されている!
提供メニューは、フライ系の定食やサンドイッチ、カレーライスといった洋食と、鮪ねぎとろ丼に海老天丼、そば・うどんといった和食も揃った、和洋折衷のラインナップ。
▲冷酒¥650-
まずは、冷酒で景気付け!
大手酒造メーカー「菊正宗」が、“一年を通じて日本酒を冷やして飲む”ニーズに応えて開発したという純米酒、「はなやか酵母仕込み 香り冷酒」の180ml瓶が供された...!
ぷはーッ!!
▲ときわランチ¥1100-
チョイスしたのは、10:30以降のランチタイム限定メニュー「ときわランチ」!
じゃじゃーんッ!!
チキンカツとハンバーグ、サラダを盛り合わせた洋食プレートに、ご飯、お味噌汁、小鉢が付いたランチセットだ!!
きつね色にさっくりと揚げられたチキンカツは・・・
プリッとジューシー!!
コクのあるデミグラスソースがかけられたハンバーグは・・・
みっしり食べ応えアリ!!
サラダにカットトマトとポテトサラダが添えられている点も、何気に嬉しいポイント!
日本酒をちびりとやりながら、ご飯とお味噌汁で頂くレトロちっくな洋食ランチに、ほっと心を和ませて...!
ちなみに10:30までの限定で、モーニングメニューも提供しているッ!
さらに余談であるが、同店を運営しているのは「株式会社レストラン富士」。
・・・となれば、「富士ステークス」や「白富士ステークス」のゲン担ぎメシは、ここで食べねばなるまいよーッ!!
そして食後、テラスに出てみると。
ちょうどパドックを周回していた出走馬たちが、いざレースに向かうところだった。
さあ、HOT HOLIDAYS!!
【5F】鳥駒「うな重、朝定食」
フジビュースタンド5Fの「レストランプラザ」に出店している・・・
「鳥駒」は、鰻・天麩羅専門店。
提供メニューは、鰻蒲焼と天麩羅の定食や重箱料理を中心に、唐揚みぞれ和え、手羽中の照煮、板わさ、みそ田楽といったつまみ系の一品料理などがラインナップ。
外光を取り入れた店内は、開放的でカジュアルな空間。入口前の会計カウンターで、先に食券を購入するシステムだ。
レース実況中継のモニターも設置されている!
▲日本酒¥470-
まずは、日本酒で景気付け! 黄桜の1合瓶が供された...!
ぷはーッ!!
▲うな重¥1740-
看板メニューは、もちろん「うな重」! お吸い物とお新香付き!
オープンーッ! うおおーッ!!
うーなーじゅー!! うーなーじゅー!!
うーなーじゅー!! うーなーじゅー!!
蒲焼はふんわーりやわらかく蒸された関東風で、表面はパリッと香ばしく、かつ、舌の上でとろける食感がたまらないッ!!
醤油が立ったキレのある味わいの、甘辛タレの風味もまた良い...!!
脂の甘味もあっさりとしており上品で、後味にくどさを感じさせない。日本酒がススみまくるぜーーーーーッ!!
近年の異常なほどのウナギ価格高騰で、コンビニ弁当のうな重ですら2000円弱の値札をつけている状況の中、レジャー施設内の飲食店にも関わらずこの価格、このクオリティとは嬉しい限りではないかッ...!!
食後は温かいほうじ茶が運ばれてきて、ほっとひと息。
また、数量限定の「朝定食」もいい感じなんだッ...!
▲朝定食¥720-
じゃーんッ!!
しっかりとした厚みのある焼き鮭と、食べ応えのある唐揚げ、玉子焼きが2切れに、ポテトサラダと千切りキャベツ。
蒲鉾と味付け海苔、お吸い物とお新香、そして白米!
実に“ちゃんとした朝食”、これぞ“ニッポンの朝食”なのであるッ!!
千切りキャベツ用のドレッシングボトルが可愛らしいことにも、なにげに癒されたり。
ちなみに店名の「鳥駒」は、「鳥」の字が“馬券を獲り(とり)”にかかっており、「駒」の字が“馬句いく(うまくいく)”にかかっている。
ゲン担ぎにもピッタリなお店なのだッ...!
スコッチウイスキー「ホワイトホース」を使用したハイボール、「馬ハイ」もあるぞーッ!
【5F】とん勝 武蔵「ロースかつ定食」
フジビュースタンド5Fの「レストランプラザ」に、2017年4月にオープンした・・・
「とん勝 武蔵」は、とんかつ専門店。
運営を手掛けているのは、都内に「朝どれ鮮魚 湯島 魚之屋」や「九州料理 焼酎ダイニング 一慶隠蔵 愛宕店」などの飲食店を展開する「オークニ商事株式会社」。同店は、「とん勝 武蔵」ブランドの第1号店にあたる...!
提供メニューには、とんかつと揚げ物の定食を中心に、重箱料理、そば、カレー、つまみ系の一品料理などがラインナップ。
外光を取り入れた店内は、開放的でカジュアルな空間だ。
レース実況中継のモニターも設置されている!
卓上には、ソース、醤油、一味唐辛子、練辛子の小袋、ゆずドレッシングがスタンバイ。
▲ウーロンハイ¥450-
まずは、ぷはーッ!
▲ロースかつ定食¥1450-
チョイスしたのは、定番の「ロースかつ定食」! どどーんッ!!
なんと定食メニューは全て、ご飯、味噌汁、キャベツがお代わり無料とのこと! その他のメニューも、ご飯が大盛り無料だそうだ...!
いえーいッ!!
じゃーんッ!!
うほーいッ!!
きつね色にカラリと揚げられたロースかつは、粗目のパン粉を使用した衣が、ザクザクゥッ!と、実に心地良い音を立てる...!
厚みは最厚部で約1.5cm。やわらかくジューシーで、かつ肉感もしっかりとしており、食べ応え満点ッ!
そのままでも、カットレモンを絞って頂いても良いが、特にソースとの相性が抜群だッ!!
オンザライスして、バクバク喰らうぜーッ!! カツを食って勝つッ!!
・・・そう、「カツを食って勝つ」といえば、場内の様々な店舗で“カツ=勝つ”にちなんだ、ゲン担ぎのとんかつ料理が販売されてはいるものの、意外にもレストラン形態のとんかつ専門店は、今まで存在していなかった。
それだけに、「とん勝 武蔵」は待望の開店という感があるッ...!
もちろん、「勝カレー」もあるぜーッ!!
【5F】和食れすとらん 磯「やきとり丼、焼き鳥」
フジビュースタンド5Fの「レストランプラザ」に出店している・・・
「和食れすとらん 磯」は、和食レストラン。
提供メニューは、お刺身定食やカキフライ定食などの和定食を中心に、ねぎとろ丼や牛丼といった丼モノ、そばにうどんにラーメン、つまみ系の一品料理まで揃ったバラエティ豊かなラインナップ。
スタンド西端部に位置する店内は、ウッド×レンガを基調とした南欧風のデザイン。天井が高く開放的で、外光を広く取り入れたリラクシングな空間...!
テーブル席とカウンター席を合わせて約80席。入口前の会計カウンターで、先に食券を購入するシステムだ。
レース実況中継のモニターも設置されている!
▲焼酎緑茶割り¥400-
まずは、焼酎の緑茶割りで景気付け!
ぷはーッ!
▲やきとり丼¥870-
じゃーんッ!! チョイスしたのは、人気メニュー「やきとり丼」!
味噌汁、小鉢、香の物が付く...!
やきとりどぉぉぉぉぉーーーーーんッッ!!!
刻み海苔をまぶした白米に、香ばしく焼き上げた鶏もも肉の焼き鳥を3本分、ドカン!と豪快にオンザライスして、仕上げに紅ショウガをトッピングした、男らしい一杯が登場ッ...!
焼き鳥はやわらかく、かつ心地良い弾力があり、キレのある辛めの甘辛醤油ダレもいい塩梅ッ...!!
▲焼き鳥¥310-
さらに追加で、単品の「焼き鳥」を“追い焼き鳥”だ!
ふっふっふ、こいつを串から外しちゃって、丼にトッピングすれば・・・
やきとり丼の、セルフ特盛りじゃーーーーーッッ!!! はっはっはーーーーーッッ!!!
あとは一心不乱に、バクバク喰らうのみよッ!! 焼き“鳥”だけに、馬券も“獲り”まくったるぜーッ!!
ちなみに、味噌カツ丼は「味噌勝丼」!
カツカレーは「勝カレー」、という競馬場内レストランならではのネーミングであるッ!
そして、小学生以下限定の「お子様カレー」もあるぞーッ!
【5F】神田川「キジ焼ひつまぶし」
フジビュースタンド5Fの「レストランプラザ」に出店している・・・
「神田川 東京競馬場内店」は、炭火焼専門店。
明治3年創業の老舗、うなぎ・割烹「神田川 銀座本店」の競馬場内支店で、中山競馬場にも店舗を持っている...!
看板メニューの鰻料理を中心に、キジ焼重、親子丼、板わさや玉子焼きといった一品料理などの和食を提供。
外光を取り入れた店内は、広々と開放的でカジュアルな空間。入口前の会計カウンターで、先に食券を購入するシステムだ。
レース実況中継のモニターも設置されている!
▲キジ焼ひつまぶし¥1340-
チョイスしたのは、人気メニュー「キジ焼ひつまぶし」!
オープンーッ! うおおーッ!!
その名の通り、鶏もも肉のきじ焼きを、鰻の蒲焼のひつまぶしのように頂くお膳であるッ...!
キレのある甘辛醤油タレで焼き上げた、炭の香りが芳しいきじ焼きは、細かく刻まれた状態でオンザライス!
ナスとピーマンの炭火焼きも、どどーんと添えられている...!
刻み白ネギ、刻み海苔、大葉の千切り、白胡麻、ワサビ、の5種類の薬味と、お新香付き!
まず1膳目は、そのまま茶碗に盛って、きじ焼きそのままの味を楽しんで。タレのしみたご飯もまた美味いッ...!
続く2膳目は、薬味をちょこんと乗せて、風味に彩りを。変化が楽しいッ...!
そして3膳目は・・・
上品な鰹出汁をかけて、だし茶漬けで。
うほぉぉぉぉぉーーーーーいッ!!
時おり鼻にツーンとくるワサビの辛味を心地良く感じながら、サラサラサラァァァとかっ込むッ!! たまらんなーッ!!
ちなみに、朝定食もあるぞーッ!
【5F】ステーキハウス win「ハンバーグステーキ、ソーセージ盛り合わせ」
フジビュースタンド5Fの「レストランプラザ」に出店している・・・
「ステーキハウス win」は、ステーキレストラン。
提供メニューは、牛ヒレ&リブアイ&サーロインのリッチな各ステーキセットを中心に、ハンバーグ、タンシチュー、つまみ系の一品料理などがラインナップ。
スタンド西端に位置する店内は、ウッド×レンガを基調とした南欧風のデザイン。天井が高く開放的で、外光を広く取り入れ、まるでリゾート地にでもいるかのよう...!
入口前の会計カウンターで、先に食券を購入するシステムだ。
レース実況中継のモニターも設置されている!
▲ウィン(ナー)5 ソーセージ盛り合わせ¥1100-、グラスワイン(赤)¥490-
まずは、「ウィン(ナー)5」をつまみに赤ワイン!
5重勝単勝式馬券「WIN5」と“ウィン”ナーをかけた愉快なネーミングの、ソーセージの5本盛り合わせ皿である。ででーんッ!
ぷはーッ!!
ウィンナーとチョリソー、ヴァイスヴルストなどのボイルソーセージに、ザワークラウトと粒マスタードが添えられて...!
ところでこのソーセージを見てくれ。こいつらをどう思う?
すごく・・・5本です・・・
パリッ!ブリッ!肉汁ぷちゅー!!
美味いッ!! ウィンナーでwin!!
▲ハンバーグステーキ(ライス付き)¥1340-
そしてメインにチョイスしたのは、人気メニュー「ハンバーグステーキ(ライス付き)」!
ライスはお代わり可能とのこと...!
じゃーんッ!! 熱々の鉄板に乗せられて、ジュージューと音を立てながら登場ッ!
ニンジンのグラッセと、フライドポテト、ブロッコリーが添えられて...!
キャロットの数も5!
ハンバーグは、シメジやマイタケなどのプリップリのキノコがたっぷりと入った、デミグラスソースがけ!
うほぉぉぉぉぉーーーーーいッ!!
ぎゅっぎゅっと高密度で成形された細挽き肉から、肉汁がじゅわわりと溢れ出す!
ステーキハウスのハンバーグらしい、「肉を食ってるぞー!」感のある食べ応えだッ...!
オンザライスしてバクバクッ!! たまらんなーッ!!
winで食事をすれば、きっとwin...!
ちなみに、東京競馬開催時は数量限定で、ブランド和牛のサーロインステーキが提供されていることも。そのお値段、堂々の5000円超え!
特別なwinの日の祝勝会にッ...!
【4F】三幸「からみ餅、あん餅」
フジビュースタンド4Fの14番柱横に出店している、「三幸」は、軽食売店。
店内でもち米からついた、自家製のお餅各種が特に人気で、同階の9番柱横にも、また中山競馬場にも店舗を持っている...!
ドリンクは明快なラインナップ!
店頭には、フライ系の串モノやカツサンド、おにぎりなども並んでいる。
じゃーんッ!! 名物メニューは、「からみ餅」と「あん餅」!!
▲からみ餅¥290-
ででーんッ!!
「からみ餅」は、もっちりもちもちの自家製白玉もちを、薄口醤油で味付けた、たーっぷりの大根おろしとからめた一品!
キレのある醤油の風味と、おろしのツーンと抜ける辛味が心地良く、思わず日本酒が欲しくなる、魅惑の味わいなのだッ...!
パクリッ!!
▲日本酒(冷)¥350-
ちなみに日本酒は、黄桜ワンカップの競馬場限定ラベル「キザクラ・ウイニング・カップ」が供される!
ぷはーッ!!
▲あん餅¥290-
ででーんッ!!
「あん餅」は、もっちりもちもちの自家製白玉もちを、ほっくりと炊き上げた小豆がたーっぷりと入った、手作りつぶ餡とからめた一品!
こんなに!?と驚くほど、餡子がマジたっぷりだが、ほど良い自然な甘さなので飽きがこず、小豆の素朴な風味に心がほっこりする...!
パクリッ!!
お酒のつまみにも、休憩のおやつにも! 三幸のお餅を、パクリとやれば!
きっと本命馬がゴール前で、餅のように伸びるッ!! 粘るッ!!
【4F】築地銀だこハイボール酒場「G1セット」
フジビュースタンド4Fの21番柱横に、2016年9月にオープンした「築地銀だこハイボール酒場 東京競馬場店」は、日本国内に400店舗以上を、また海外にも店舗展開するたこ焼きチェーン大手「築地銀だこ」の競馬場内支店。
通常店舗とは異なり、同店の立ち飲み形態である「築地銀だこハイボール酒場」ブランドの店舗だ...!
超炭酸角ハイボールが飲める店!!
メニューは、たこ焼き×4種類とサイドメニューに加えて、「G1セット」や「G2セット」といった、競馬場内の出店舗らしい、愉快なネーミングのセットを提供...!
たこ焼きの種類自体も、ハイボール酒場限定味の「コク旨チーズペッパー」と「ピリ辛エビマヨ」がラインナップしている点が特徴的ッ!
▲G1セット¥1200-
じゃーんッ!! チョイスしたのは、たこ焼き(4個入り)+フライドポテト+角ハイボールのお得なセット「G1セット」!
パチパチ冷え冷えだぜーッ! ぷはーッ!
ぎーんーだこっ!! ぎーんーだこっ!!
甘めでフルーティーなオリジナルソースと、マイルドなマヨネーズと、香り高い青海苔と鰹節がたっぷりとトッピングされた、スタンダード味の銀だこ!
“皮はパリッと、中はトロッと”な、安定の美味さだッ! もちろん、角ハイボールとも相性抜群ッ!
そして、ケチャップが添えられたフライドポテトもバクバク!
G1の日の勝負メシに決定だぜーッ!!
ちなみに、「G2セット」は手軽に食べられるッ!
「G3セット」はガッツリ食べられるッ!
Let’s Enjoy Keiba!!
【4F】馬そば深大寺 フジビュースタンド店「いかげそ天そば」
フジビュースタンド4Fの23番柱横に出店している、「馬そば深大寺 フジビュースタンド店」は、そば&うどん専門店。
同店は内馬場にも店舗を持っており、2店舗ともに昼時は行列必至の人気店だ...!
▲いかげそ天そば¥500-
名物メニューのひとつ「いかげそ天そば」は、ワンコイン価格!! うほーいッ!!
直径15cm強の、でっかいぶっといゲソ天×2本が、ででーんと豪快にon the SOBA!!
ふかふかっとした衣に包まれた、ブリブリのイカゲソだゲソ!!
ガブリーッ!! 噛むほどにクセになるッ!!
シャキシャキの刻み白ネギと、コリコリのワカメも、on the SOBA!!
つゆは3種類の削り節から出汁を取ったという、関東風の濃口濃味...!
麺はくにくにっとした柔らかめの食感で、心がほっと安らぐ美味さだ。実に競馬場グルメらしい、ドB級さがたまらないッ!!
いかげそ天そばを喰らえば、“当たり目”が見えてくるぜーッ!!
ちなみに、店頭にはおにぎりやおつまみなどの軽食も並んでいる。馬そば深大寺は鉄板◎!!
【3F】エクセルシオール カフェ「とんかつ&海老かつサンド」
フジビュースタンド3Fの6番柱横に出店している、「エクセルシオール カフェ 東京競馬場店」は、都内を中心に全国に100店舗以上を展開する、ドトールグループのカフェチェーン「EXCELSIOR CAFFE(エクセルシオール カフェ)」の競馬場内支店。
外光を取り入れた広々とした店内は、オープンカフェ風の開放的な空間。テーブル席とソファテーブル席、カウンター席などを合わせて、なんと100席以上という大箱だ...!
スタンドのテラスを使用した、オープンテラス席も20席ほど用意されている。
メニューは、エスプレッソやコーヒーをはじめとした20種類以上のドリンクに加えて、サンドイッチやケーキといった軽食とデザートなども提供。また、レジャースポットへの出店舗にもかかわらず、通常店舗と同価格で販売されているのが嬉しい限り...!
さらに、東京競馬場店だけの限定商品まであるッ!
▲とんかつ&海老かつサンド¥880-、クォーターボトルワイン(赤)¥580-
じゃーんッ!! その限定商品とは「とんかつ&海老かつサンド」!
とんかつサンドと海老かつサンドが2切れずつセットになった、計4切れの“本命◎な勝つサンド”だッ...!!
衣にしみた甘辛ソースが食欲をソソる、とんかつサンドは食べ応えアリ!
ガブリーッ!!
サクプリの海老かつとマヨネーズのハーモニーに思わず笑みがこぼれる、海老かつサンドは親しみやすい美味さ!
ガブリーッ!!
カツを食って勝つッ!! WカツでWIN!!
一緒に頂いた赤ワインは、オーストラリア産のワイン「セント・ハレット タティアラ カベルネ&シラーズ」が供された。日本人向けに開発された銘柄だそうで、バランスが良く、程よい飲み応えのあるミディアムボディだ...!
ぷはーッ!!
オーストラリアワインだけに、オーストラリア生まれのGI馬・キンシャサノキセキの産駒を応援する際のゲン担ぎにもピッタリ、かも!?
ちなみに、ビーフシチューセットもあるぞーッ!
【3F】ヒットカフェ「ランチプレート」
フジビュースタンド3Fの10番柱横に出店している、「Hit Cafe(ヒットカフェ)」は、カフェレストラン。
メモリアルスタンド6Fの「ホテルオークラレストラン」と同じく、“老舗ホテル御三家”の一角と称される、「ホテルオークラ」グループ運営の競馬場内レストランだ...!
メモリアルスタンドの店舗がフルサービス方式であるのに対して、こちらはセルフサービス方式のカジュアルなスタイル。入口前のカウンターで先に会計を済ませる、キャッシュオンデリバリーシステムとなっている。
提供メニューは、カレーライスにスパゲッティにグラタン、ピラフにサンドイッチ、カツ丼に麻婆丼にエビチリ丼などなど、和洋中揃ったバラエティ豊かなラインナップ。また、カレーや丼モノはライスの大盛り無料!
そして、外光を取り入れた広々とした店内は、テーブル席とカウンター席を合わせて、なんと150席以上を備えている。場内の飲食店では最大の席数を誇る大箱だ...!
うち、スタンドのテラスを使用した、オープンテラス席が40席ほど。
パドックも一望できる特等席となっており、天気が良い日は実に気持ちがいいッ...!
▲ランチプレート¥1300-、ウーロンハイ¥460-
じゃーんッ!! チョイスしたのは、1日15食限定の「ランチプレート」!
海老フライ×2本とハンバーグ、サラダを盛り合わせた洋食プレートに・・・
平皿にこんもりと盛られたライスがセットで付く、ボリューム満点な“大人のお子様ランチ”であるッ...!!
きつね色にカラリと揚げられた海老フライは、サクサクプリプリ!
タルタルソースをつけて、ガブリーッ!!
ハンバーグには、濃厚なデミグラスソースがたっぷりとかかっている!
豪快にオンザライスをして、バクバク喰らうッ!!
サラダも簡易的なものではなく、リーフサラダにキャロットラペをトッピングして、ポテトサラダとミニトマトなどを添えた、しっかりとした構成だ。彩りも美しく、こうした“付け合わせまでちゃんとしている”のは、何気に嬉しいポイント...!
爽やかな風も頬に感じながら、ぷはーッ! たまらんなーッ!!
ちなみに、カツカレーは「勝つカレー」!
カツ丼は「勝つ丼」、という競馬場内レストランならではのネーミングであるッ!
「ヒットカフェ」で腹ごしらえをすれば、きっと馬券のヒットも間違いなしじゃーッ!!
【3F】ピザーラエクスプレス「単勝ピザセット」
フジビュースタンド3Fの15番柱横に出店している、「PIZZA-LA EXPRESS(ピザーラエクスプレス) 東京競馬場店」は、全国に500店舗以上を展開する、日本国内店舗数最多の宅配ピザチェーン大手「ピザーラ」のイートインタイプの業態。
メニューは、ピースピザ×4種類とサイドメニューに加えて、「単勝ピザセット」や「複勝ピザセット」といった、競馬場内の出店舗らしい、愉快なネーミングのセットを提供...!
じゃーんッ!!
▲単勝ピザセット¥750-
チョイスしたのは「単勝ピザセット」!
好みのピースピザ1枚+フライドポテト+ドリンクのセットで、単品購入時よりも200円お得だッ...!
選択したピースピザは、トマトソースをベースに、エビ、貝柱、イカ、スモークベーコン、オニオン、ピーマンなどがトッピングされた、チーズたーーーっぷりの「シーフードイタリアーナ」!
うほーいッ!!
バクリッ!!
香ばしい皮付きフライドポテトもパクパクッ!
ドリンクは10種類から選べて、コーラを選択した。ぷはーッ!
潔く1点で勝負する単勝馬券のごとく、“これぞ王道”なセットメニューであるッ! 単勝の勝負メシに決定だぜーッ!!
競馬場で、焼きたてピザーラ!!
【3F】ファーストキッチン「ベーコンエッグバーガーセット、箱ポテ!」
フジビュースタンド3Fの「センターコート」前に出店している、「ファーストキッチン 東京競馬場店」は、関東地方を中心に国内に100店舗以上を展開するハンバーガーチェーン「First Kitchen(ファーストキッチン)」の競馬場内支店。
提供メニューは、ハンバーガー×4種類と生パスタ×4種類を中心に、そのセットメニューとサイドメニューという構成。
なお、ハンバーガーと生パスタの販売カウンターが別々になっているため、昼時のピークタイムでも行列が分散される点が嬉しい...!
▲ベーコンエッグバーガーセット¥760-
じゃーんッ!! チョイスしたのは、ハンバーガー+フレンチフライポテト+ドリンクがセットになった「THREE SET」より、「ベーコンエッグバーガー」のセット!
単品購入時よりも110円お得だッ...!
ドリンクは9種類から選べて、メロンソーダを選択ッ!
ぷはーッ! 今日の馬券勝負は、6枠(緑帽)の馬が吉な予感ッ...!
2017年にリニューアルされた同店名物のフレンチフライポテトは、本場アメリカ産の「ラセットポテト(ラセット・バーバンク種)」を100%使用。素材感を生かすために皮付きのままカットして、コレステロールゼロのヘルシーオイルで揚げたものとのこと...!
カリカリホクホクじゃーッ!
そして1977年の創業時からの看板商品「ベーコンエッグバーガー」は、ぷるるんとした食感の目玉焼きと、カリカリで香ばしいベーコン、肉感の強いビーフパティ、まろやかな味わいの特製タルタルソースのハーモニーが、鉄板の美味さッ!!
ガッと持って、がぶっとな!!
▲箱ポテ!¥500-
さらに、Mサイズの2.6個分の量があるという、XXLサイズの箱入りフレンチフライポテト「箱ポテ!」も喰らうッ...!
オープンーッ!!
わっはっは!! ポテト祭りじゃーッ!!
“箱”ポテだけに、BOX馬券のゲン担ぎメシにもピッタリ、かも!?
“ファースト”キッチンで食べれば、きっと応援馬が1着さッ!!
ちなみに、東京競馬場限定の生ビールセットもあるぞーッ!!
【3F】BAR2400@TOKYO「ウォッカリッキー」
フジビュースタンド3Fの「センターコート」前に、2017年9月にオープンした「BAR2400@TOKYO」は、ショットバー。
同店は「一般財団法人 競馬共助会」が運営しており、全国10ヶ所のJRAの全競馬場に店舗を持つ、競馬ファンにはお馴染みの売店「Two days」とは姉妹店にあたる...!
提供メニューには約20種類の定番カクテルをはじめ、「on the cloud」「496」の2種類のクラフトビールを含むビール各種、「響 17年」「I.W.ハーパー 12年」といった高級ウイスキーなどもラインナップ。
うまソーダもうまソーダ。
また、店舗前にラウンドテーブル×3卓が設置されているほか、2席のみの女性専用カウンターもアリ!
▲ウォッカリッキー¥700-
じゃーんッ!! チョイスしたのは、ウォッカベースの「ウォッカリッキー」!
カクテルは全て、「BAR2400@TOKYO」のロゴがデザインされた、オリジナルプラカップで供されるッ...!
“ウォッカ”と聞いて競馬ファンが真っ先に思い浮かべるのはもちろん、牝馬として64年振りに「日本ダービー」を制した歴史的名牝・ウオッカのことだ!
あぁ、脳裏に蘇る名シーン...!
―――「そして3番手は横一線の中から、ウオッカきた!さあウオッカがいま3番手に上がってきた!ウオッカが3番手に上がってきた! 外を回りまして懸命に押している、フサイチホウオーとアドマイヤオーラ!届くかどうか! 先頭は、ウオッカです!ウオッカ先頭!ウオッカ堂々先頭!ウオッカが先頭です! 2番手にはアサクサキングス粘っている!さあ3番手は競り合っている! ウオッカです!!ウオッカです!!ウオッカ、ゴールインッ!! なんと牝馬、ウオッカの優勝ーーーッ!!」
2007年の奇跡に乾杯。ぷはーッ!!
日本ダービー、オークス、ジャパンカップ。東京芝2400mが舞台となるGIが開催される日は、レースの前に「BAR2400@TOKYO」で景気付けじゃーッ!!
【3F】ペッパーランチ「サーロインペッパーステーキ、サーロインペッパーステーキ重」
フジビュースタンド3Fの22番柱横に出店している、「ペッパーランチ 東京競馬場店」は、関東地方を中心に国内に100店舗以上を、さらに海外には300店舗以上を展開するステーキ専門チェーン「Pepper Lunch(ペッパーランチ)」の競馬場内支店。
現在、地方競馬も含めた全ての競馬場においてペッパーランチの店舗が存在するのは、意外にもここ東京競馬場だけである...!
提供メニューは通常店舗とは異なり、テイクアウト需要に対応したクイックな商品が中心の構成。だが、やはり1番人気は・・・
▲サーロインペッパーステーキ(ライス付き)¥1200-
じゃーんッ!! 約300℃に加熱されたアツアツの鉄皿でいただく、名物「サーロインペッパーステーキ」!!
湯気がもわもわもわーーーッ!!! 肉が焼ける音がジュージュージューッ!!!
うっはうっはッ!!!
ステーキ肉には同店のトレードマークともいえる、ニンニクが効いた特製ペッパーペーストと、香り高い粗挽きブラックペッパーがトッピングされており・・・
そこに醤油ベースのステーキソースをかけて、ジュージュー焼いて召し上がれ!!
ガブリーッ!! うまーーーーーいッ!!!
そして、ライスをだな・・・
鉄皿にぶちこんじゃって、ステーキとまぜまぜすれば・・・
“自分でペッパーライス”の完成だッ!! ガツガツかっ込めーーーッ!!! たまらーーーーーんッ!!!
▲角ハイボール(M)¥350-
こんなもん、飲まずにいられるかーッ!!
ぷはーッ!! 今日の競馬は、Happy Go Luckyでいこうーッ!!
また、昼時のピークタイムには店頭で「お弁当ー!お弁当ー!」のかけ声で、ジャスト1000円の「サーロインペッパーステーキ重」がワゴン販売されていることも...!
じゃーんッ!!
▲サーロインペッパーステーキ重¥1000-
オープンーッ!!
その名の通り、「サーロインペッパーステーキ」をライスにのせて、お弁当にしちゃった商品であるッ!!
ステーキ肉にはガーリックチップがトッピングされており、インゲンと、たっぷりのスイートコーンも添えられて...!
表面はカリッと香ばしく、かつ、時間が経ってもやわらかくてジューシー!! 豪快にバクバクいったれーーーッ!!!
満足ーーーッ!!!
ちなみに、同系列の「いきなり!ステーキ」でも好評のアメリカ産ブランド牛「CABアンガスビーフ」を使用した、贅沢なお弁当「アンガスサーロインステーキ重」もある!
300gのステーキ肉をガッツリといける、「豪快サーロインペッパーステーキ」というメニューもあるぞーッ!
【3F】トーキョーカフェ&ベーカリー「サラダブレッド、カツサンド」
フジビュースタンド3Fの31番柱横に出店している、「トーキョーカフェ&ベーカリー」は、ベーカリーショップ。
なんと競馬場内の出店舗にして、販売しているパンは全て、店内のオーブンで焼き上げた自家製とのこと。昼時には行列もできる人気店だ...!
店頭には、メロンパンにコッペパン、チョコクロワッサンにシナモンロールといった菓子パンや、カレーパンにホットドッグ、カツサンドにコロッケサンドといった惣菜パンに加えて、クッキーなどのお菓子まで、多種多彩な商品が並んでいる。
お得なドリンクセットも提供しているぞッ!
じゃーんッ!! 計4品をチョイス!
▲チーズフォカッチャ¥310-
1品目は、4種類のチーズがトッピングされた「チーズフォカッチャ」!
購入時に軽く温め直してくれるため、たっぷりのチーズの香りがぷわーり! 特に、チェダーとゴルゴンゾーラの濃厚な香りが、食欲をソソる!
ふかふかなフォカッチャ生地は軽い食べ心地で、思わずワインが欲しくなる美味さッ...!
脳に良いとされるチーズを食べて、予想が当たるように脳勝(活)だ!!
▲サラダブレッド¥360-
2品目は、惣菜パン界のサラブレッド?こと「サラダブレッド」!
どどーんッ!!
ハンバーガーなみの大きさと、ずっしりとした重量感を誇る、雄大な馬格を持つ一品であるッ...!
ソフトフランス風の丸い形のパンに、ロースハム×2枚と、粗く潰したジャガイモの食感が残るポテトサラダが、たーんまりとサンドされており、食べ応え満点だ!
粒マスタードのツンとした風味も効いた、朝食にもぴったりの味わい! ガッと持って、ガブリといくぜーッ!!
▲カツサンド¥310-
3品目は、競馬場グルメの定番「カツサンド」!
三元豚を使用しているというロースカツに、自家製の甘辛ソースを絡めて、ザクザクのざく切りキャベツと共にサンドした一品!
しっとりとした食感の食パンは耳付きで、香ばしさも楽しめるッ...!
ガッと持って、ガブリといくぜーッ!! カツを食って勝つ!!
▲ポルボロン¥260-
4品目は、南スペイン・アンダルシア地方発祥の伝統菓子で、幸運を呼ぶとされる「ポルボロン」!
いちご、抹茶、コーヒー、ココア味の4個入り。原料に小麦粉ではなく米粉が用いられており、ほろほろんと一瞬で崩れる儚い口溶けが特徴...!
崩れ溶けないうちに「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」と3回唱えれば、願いが叶うという言い伝えがあるとか。大穴がポロンとくる、かも!?
名物の「大穴ドーナツ」とセットで頂けば、万馬券のゲン担ぎは完璧だーッ!!
【2F】鳥千「フライドチキン」
フジビュースタンド2Fの「ファストフードプラザ(ウエスト)」に出店している・・・
「鳥千」は、フライドチキン専門店。
同店の「フライドチキン」は、東京競馬場で長年人気No.1に君臨する名物グルメだ。中山競馬場にも店舗を持っており、関東圏の競馬ファンにとっては、最も馴染み深い“競馬場グルメ”のひとつである...!
▲フライドチキン¥340-
じゃじゃーんッ!! これがその「フライドチキン」じゃーッ!!
どどーんとでっかいッ!! いやっほぅッ!!
アツアツで、サックサクで、やわらかくて、ブリブリで、じゅわっとジューシーッ!!
国産鶏ムネ肉を、トランス脂肪酸含有量が極めて低い大豆白絞油で揚げているため、食べ応えがあるのにヘルシーで、胸焼けしないのだッ...!!
ガブリと豪快にかぶりつけーッ!! こんなの飲むしかないだろーッ!!
▲日本酒(冷)¥350-
ちなみに日本酒は、白鶴まるカップの競馬場限定ラベル「競馬カップ」が供される!
ぷはーッ! 駆け抜けるウマさッ!! たまらんねーッ!!
またフライドチキンは、2014年の秋から「骨付き」か「骨なし」を選べるようになっており。
2本がセットになった、ちょっぴりお得価格な「食べ比べセット」も販売されている...!
他にも、皮付きフライドポテトとパンとのセットメニューや。
フライドチキンだけでなく、国産鶏モモ肉を使用した「チキンカラあげ(※単品¥300-)」のセットメニューなども好評とのこと...!
どんなドリンクとも相性抜群なんだぜーッ!
やはり、鳥千はウマ(馬)い!!
【2F】カレーハウスCoCo壱番屋「チキンカツカレー、ハリケーンポテト」
フジビュースタンド2Fの「ファストフードプラザ(ウエスト)」に、2018年4月にオープンした・・・
「カレーハウスCoCo壱番屋 東京競馬場店」は、国内外に1400店舗以上を展開し、世界最多の店舗数を誇るカレーレストランとしてギネス認定もされた、言わずと知れたカレー専門チェーン最大手「カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)」の競馬場内支店。
同店は2011年9月から2016年6月までの5年弱、馬場内広場のフードコートに出店していた実績があり、このたび東京競馬場に約2年ぶりのカムバックを果たした形である...!
提供メニューは通常の店舗とは異なり、5種類のカレーライスを中心に、各トッピングの単品販売と2種類のホットスナック、アルコール飲料を含む6種類のドリンクという、レジャースポット仕様の構成。
カレーライスの大盛りはプラス100円、甘口は無料!
なお、ライスは全て国産米を使用しているとのこと...!
▲チキンカツカレー¥800-、日本酒ワンカップ(冷)¥350-
じゃーんッ!! チョイスしたのは、定番の「チキンカツカレー」!
どっどぉぉぉぉぉーーーーーんッッ!!!
直径約15cmサイズの特大チキンカツが豪快にトッピングされた、なんともボリューミーな一品が登場ッ...!!
揚げたてアツアツでサックサク!! うひょーーーーーいッ!!
カレーはスパイスがピリッと香り立つ中辛ポークカレーで、サラリとした口当たりで食べやすく、豚肉と野菜の旨味がじんわりと溶け込んでおり、どんなトッピングとも相性の良い、受け皿の広さを持つ味わいだ。安定のココイチクオリティな美味さッ...!
カツを食って勝つッ!! 華麗に勝つッ!!
ちなみに日本酒は、黄桜ワンカップの競馬場限定ラベル「キザクラ・ウイニング・カップ」が供される!
ぷはーッ!!
我が本命馬よ、馬群から抜け出してこいーーーーーッッ!!!
▲ハリケーンポテト¥300-
さらに追加で、「ハリケーンポテト」も喰らうッ!
“トルネードポテト”や“ツイストポテト”とも称されるハリケーンポテトは、その名の通り、ぐるぐるぐるーーーーーッッ!!!
ふはははははーーーーーッッ!!! ハリケーーーーーンスパイラーーーーールッッ!!!
ジャガイモを螺旋状にカットして揚げているため、表面はカリッとクリスピーで、かつ中はしっとりホクホク!!
見た目のインパクトだけでなく、フライドポテトともポテトチップスとも違う、新食感が楽しいスナックなのだッ...!!
お酒のつまみにもピッタリなんだぜーッ!! ガブリーッ!!
ハリケーンだけに、大穴の嵐を呼んでくれる、かも!?
“勝つカレー”と一緒に頂けば、ゲン担ぎは万全じゃーッ!!
【2F】はなまるうどん「きつねうどん、鶏の唐揚げ丼」
フジビュースタンド2Fの「ファストフードプラザ(ウエスト)」に、2017年4月にオープンした・・・
「はなまるうどん 東京競馬場店」は、全国に400店舗弱を展開する、讃岐うどんチェーン大手「はなまるうどん」の競馬場内支店。
通常店舗のように、自分で麺の量やトッピングを選ぶセルフ方式ではなく、あらかじめ固定メニューが用意されており、その中から指定して注文するシステムとなっている。
カウンター上に置かれた天かすのみ、セルフでかけ放題!
じゃじゃーんッ!!
▲きつねうどん¥400-
チョイスした1品目は「きつねうどん」!
直径15cm強の大きな油揚げがのった、温かいかけだしうどんだ...!
じゅわっとジューシーッ!!
シャキシャキの刻み白ネギと、カリカリの天かすの食感も楽しいアクセント!
いりこ×昆布ベースの出汁に、数種類の特選醤油や塩などをブレンドした“かえし”を合わせたというかけだしは、実にすっきりあっさりとした上品な味わい...!
麺はぷりっとした弾力感と程良いコシがあり、もちもちで食べ応え満点ッ! つるつるで喉越し抜群ッ!
うまーいッ!! 安心のはなまるクオリティ!!
▲鶏の唐揚げ丼¥400-
チョイスした2品目は「鶏の唐揚げ丼」!
ゴツゴツで大ぶりな鶏もも肉の唐揚げ×2個を、千切りキャベツをしいた白米にオンザライスして、醬油ベースの甘辛ダレをかけたミニ丼だ!
ミニでもボリューム満点ッ...!
加えて、温玉も添えられているッ!
さらに、別添えのマヨネーズの小分けパックを、パキッと二つ折りにして・・・
マヨビームじゃーッ!!
うっほーいッ!!
さあさあお楽しみ、そして最後に温玉を・・・
とろーりと崩して絡めたら、あとは豪快にバクバク喰らうのみよーッ!!
これで勝負の結果も、きっとはなまるッ!!
【2F】長崎らーめん西海「軍艦島角煮らーめん」
フジビュースタンド2Fの「ファストフードプラザ(ウエスト)」に出店している・・・
「長崎らーめん西海 府中競馬場店」は、東京・多摩地区に店舗展開する長崎ラーメン専門店「らーめん西海」の競馬場内支店。
場内に2店舗を持つ「馬そば深大寺」とも姉妹店にあたる...!
▲軍艦島角煮らーめん¥780-
人気メニューは、2014年に登場した「軍艦島角煮らーめん」!
どどーんッ!! 軍艦島じゃーッ!!
五島灘に浮かぶ無人島、“軍艦島”こと端島をイメージした巨大角煮チャーシューが浮かべられた、なんとも豪快な一杯であるッ!!
長崎産あおさ、メンマ、刻み青ネギと共にトッピングされているッ...!
うほぉぉぉぉぉーーいッ!! 肉々しく、かつ、とろとろの煮上がりッ!!
スープは、長崎産の炭焼きアゴ(トビウオ)出汁がベースという、あっさりとした味わいの豚骨スープ。マイルドでクセがなく、軽やかで上品なコクを感じさせるッ...!
そして麺は、程良いコシと弾力感のある、ツルツルで喉越し良い中細ストレート。美味ーーーいッ!!
レジャー施設内のラーメン店とは思えぬクオリティと、コストパフォーマンスの高さに驚かされるッ...!!
また同店ではラーメン全品に、ビワの葉を煎じて淹れた、長崎名産「びわ茶」が添えられる。
この何気ないびわ茶が、食後の口内をサッパリと流して、いい仕事をしてくれるんだ...!
追記:2020年3月、「西海製麺所」に店名変更。
【2F】京樽「江戸前にぎり」
フジビュースタンド2Fの「ファストフードプラザ(ウエスト)」に出店している・・・
「京樽 東京競馬場売店」は、関東圏を中心に100店舗以上を展開する、持ち帰り寿司チェーン「京樽」の競馬場内支店。
中山競馬場にはレストラン形態と売店形態の計3店舗を持っている「京樽」だが、場内に1店舗のみの出店である東京競馬場店では、名物の寿司弁当に加えて、海鮮丼、かつ丼、麻婆丼といった丼ものや・・・
から揚げ、枝豆などのおつまみ各種、ドリンクまで幅広く販売している...!
もつ煮込みもあるッ!
▲江戸前にぎり¥650-
チョイスしたのは、にぎり寿司8貫詰め合せの「江戸前にぎり」!
じゃーんッ!!
マグロ赤身、イカ。
サーモン、えんがわ。
穴子、サーモンハラス。
海老、イクラのせ玉子。
さすがは「京樽」な安定のクオリティで、1貫あたり、約81円というリーズナブルさも嬉しいッ...!!
東京競馬場には、中山競馬場のように寿司専門店が出店していないだけに、同店の存在は貴重なのだッ...!
【2F】馬耳東風軒「マーボ丼、鶏の唐揚げ」
フジビュースタンド2Fの25番柱横に出店している、「馬耳東風軒」は、中華売店。
「チャーハン」「マーボ丼」「ローストビーフ丼」の3種類のご飯モノを中心に、肉まんとあんまん、鶏の唐揚げ、春巻き、フライドポテトといったホットスナックなどの軽食を販売している。ドリンクメニューも豊富な品揃えだ。
じゃーんッ!! チョイスしたのは、名物「マーボ丼」と「鶏の唐揚げ」!!
▲マーボ丼¥650-
どぉぉぉぉぉぉぉんッッッ!!!
ふるんふるんの豆腐がたーーーっぷりの麻婆豆腐を、白米にドカン!とオンザライスして、温泉玉子と小口ネギをトッピングした魅惑の一品が、「マーボ丼」であるッ...!!
麻婆豆腐は辣油と山椒が絶妙に効いており、鼻を抜ける爽やかな香りと、ピリピリ痺れるような刺激的な辛味が心地良い!!
挽き肉の旨味もしっかりと感じさせる本格的な味わいで、白米がバクバクとススむッ!!
さらに、温泉玉子を崩して・・・
半熟の黄身をとろーりと絡めれば、美味いに決まってるだろぉぉぉぉぉーーーーーッッ!!!
なお、この「マーボ丼」は練馬駅前で20年以上営業を続ける人気店、中華居酒屋「ラーメン太郎」の店主が開発と調理を手掛けているそうで、現在同店の名物として知られる「麻丼」は、この「馬耳東風軒」で生まれた「マーボ丼」を逆輸入してアレンジしたものなのだとか...!
東京競馬場名物になる日も近い、かもッ!!
▲鶏の唐揚げ¥400-
そして、鶏モモ肉の唐揚げもカラリと揚がっていて、ニンニク醤油でパンチの効いた、いいお味なんだコレがッ...!
ガブリーッ!! こんなの飲むしかないだろーーーッッ!!
▲ワンカップ(冷)¥350-
ちなみに日本酒は、黄桜ワンカップの競馬場限定ラベル「キザクラ・ウイニング・カップ」が供される!
ぷはーッ!! たまらん過ぎるなッ!!
また、肉まんとあんまんには“TOKYO”の文字と蹄鉄の焼き印が施されており、こちらも人気メニューのひとつとのこと...!
大口あけて頬張れば、東京競馬場を攻略したも同然だッ!?
【2F】福三「焼きそば、あんかけ焼きそば」
フジビュースタンド2Fの31番柱横に出店している、「福三(ふくみつ)」は、軽食&ドリンク売店。
同階に3店舗を展開し、また中山競馬場にも店舗を持っている同店。店舗ごとに取り扱うメニューが若干異なるが、店内の鉄板で豪快に調理されるソース焼きそばが看板メニューなことは、全店舗共通だ...!
じゃーんッ!! チョイスしたのは、その名物「焼きそば」と「あんかけ焼きそば」!!
なんと持ち運びやすいように、ダンボール箱をぶった切った即席トレイに乗せて提供してくれた!
食べ終えたらトレイごと一緒に捨てられるという、競馬場内の出店舗らしい、アイディアと心遣いが嬉しいッ...!
▲焼きそば¥450-
いえーいッ!!
オープンーッ!!
直径約20cmのパックに、ぎっしりたっぷりと!!
紅ショウガもたんまりと!!
もちもちの中細麺から湯気と共に立ちのぼる、ソースの香りが実に食欲をソソるッ...!!
具が豚こま肉とキャベツのみという、“屋台のソース焼きそば”的なシンプルさも素敵!!
このチープ感がたまらないッ...!!
ガッと持ち上げて、バクバク喰らうのみよーッ!! お祭りの味じゃーッ!!
▲あんかけ焼きそば¥500-
さらに、「あんかけ焼きそば」もガツガツ喰らうッ!!
もちもちの中細麺に、超具沢山な五目あんをドババー!!っとかけた、こちらもB級感あふれる一品だッ...!!
具は、豚肉、小エビ、さつま揚げ、ニンジン、玉ねぎ、キャベツ、キクラゲ、そして仕上げに絹さやと刻み白ネギのトッピング!!
シャキシャキだったり。
ふわふわだったり、コリコリだったり。
プリプリだったり、とろーりとろとろだったりと、多彩な食感が楽しいッ...!!
栄養満点、ボリュームも満点!! これでワンコインとは素晴らしいぜーッ!!
▲日本酒(冷)¥350-
ちなみに日本酒は、白鶴まるカップの競馬場限定ラベル「競馬カップ」が供される!
ぷはーッ! 駆け抜けるウマさッ!!
・・・他にも、たこ焼きや唐揚げ、フランクフルトやアメリカンドッグなどのホットスナックに加えて。
かき氷だったり。
ソフトクリームだったり。
ポップコーンもあるぞーッ!
福“三”だけに、3連系馬券のゲン担ぎにもピッタリ、かも!?
きっと勝負に福を呼ぶッ...!
【2F】耕一路「モカチョコサンデー」
フジビュースタンド2Fの32番柱横に出店している、「耕一路 府中競馬場店」は、コーヒーショップ。
丸の内「国際ビル」内にある老舗カフェ&ワインバー、「Little Miss 耕一路(リトルミス コウイチロ)」の競馬場内支店にあたり、中山競馬場にも店舗を持っている...!
コーヒーや紅茶、ココア、オレンジジュースといったドリンクをはじめ・・・
サンドイッチ、ドーナツ、茹で玉子などの軽食を販売しており、“競馬場内のカウンター喫茶店”として、開門直後の時間帯からオールド競馬ファンたちの憩いの場ともなっている人気店だ。
生ビールもあるぞーッ!
そして、同店を代表する長年の名物商品が、自家製コーヒーをベースにした「モカソフトクリーム」であるが・・・
▲モカチョコサンデー¥350-
そのモカソフトにアレンジメニューが存在することは、意外と知られていないッ...!!
じゃーんッ!! コーンフレークにモカソフトをのせて、チョコソースとカラーチョコスプレーをトッピングした、モカソフトのミニパフェ版「モカチョコサンデー」だーッ!!
ふわっと軽くなめらかな口当たりで、香り高く、仄かな苦味が心地良いモカソフトが、チョコレートの甘さでコーティングされて、思わずうっとりとしてしまうハーモニー!!
最後に容器の底で待っているコーンフレークも、イイ感じに後口をさっぱりとさせてくれるッ!!
ちなみにトッピングは、カラーチョコスプレーかローストアーモンドの2種類から選ぶことが可能!
“サンデー”だけに、日曜日の勝負スイーツに、サンデーの名を持つ馬の応援に、はたまたサンデーサラブレッドクラブ所属馬の優勝祈願にと、ゲン担ぎにもピッタリかもなッ...!
【2F】豚や「豚角煮丼、豚やかれー」
フジビュースタンド2Fの33番柱横に出店している、「豚や」は、豚料理専門店。
同スタンド1Fにも店舗を持つ人気店で、「豚トロ串」「豚タン串」「豚レバー串」といった焼きとん串各種と、丼モノを中心に販売。
なお、同階の「ホースアイ」とも姉妹店にあたり、串カツやフランクフルトなど、共通するメニューは同価格で提供している...!
じゃーんッ!! チョイスしたのは、名物の「豚角煮丼」と「豚やかれー」!!
▲豚角煮丼¥790-
うっはうっはーーーッ!!
「豚角煮丼」は、とろっとろのほろっほろに煮込まれた豚角煮を豪快にオンザライスして、シャキシャキの白髪ネギと白胡麻をトッピング、さらに煮玉子半個と柚子胡椒を添えた、がっつりボリューミーな一品!!
かーーくーーにッ!! かーーくーーにッ!!
醤油仕立ての豚角煮は、こっくりとした濃厚甘辛な味付けで、白米がススみまくるッ...!!
むほぉぉぉぉぉッッッ!!!
うまーーーーーいッ!!! たまらーーーーーんッ!!!
また、「豚や」のご飯モノにはすべて、新潟産コシヒカリが使用されているのもポイントだ!
新潟開催のレースで勝負する際の、ゲン担ぎにもぴったり、かもッ...!?
▲豚やかれー¥550-
さらに、「豚やかれー」もバクバク喰らうッ!!
特製ポークカレーライスに、カリッカリに揚げたフライドオニオンと、素揚げニンニクをまるごと1片、そして福神漬けを添えた、こちらもスタミナ満点の一品である!!
カレーはとろりとした中辛仕立てで、豚肉と玉ねぎの旨味がたっぷりと溶け込んだ、豚料理専門店らしいパワフルな味わい。食べ進むほどにスパイスがヒリッと喉奥を熱くして、ブタミンパワーが身体にみなぎるようだッ...!!
▲日本酒(冷)¥350-
ちなみに日本酒は、黄桜ワンカップの競馬場限定ラベル「キザクラ・ウイニング・カップ」が供される!
ぷはーッ!! たまらん過ぎるなッ!!
【2F】KASUYA「肉盛りかすそば、ホルモン丼」
フジビュースタンド2Fの33番柱横に、2017年4月にオープンした「KASUYA 東京JRA店」は、関西圏に10店舗以上を展開する、大阪発の人気店「KASUYA(加寿屋)」の東京競馬場支店。
JRAの競馬場内への出店は、阪神競馬場と京都競馬場に続く3店舗目だ...!
同店の看板商品である「かすうどん」は、大阪府・南河内地方の伝統的な郷土料理。牛の小腸(ホルモン)をじっくりと揚げて余分な脂分を飛ばした食材「油かす」をトッピングした一杯だそうで、外はカリカリで香ばしく、中はプルプルの独特の食感、かつ栄養価が高くコラーゲンもたっぷりな“かす”が、つゆに印象的なコクと風味を加えているという。
提供メニューは名物「かすうどん」に加えて、牛すじ煮込みやホルモン焼きなどもラインナップ。
カウンター上に置かれた、一味をババッと振りかけて・・・
▲肉盛りかすそば¥900-
じゃーんッ!! 東京競馬場限定の特別メニューが、この「肉盛りかすそば」だ!
麺がうどんではなくそばに、そしてたっぷりの薄切り牛肉がトッピングされた、ここでしか味わえない、ボリューム満点の「かすそば」であるッ!!
関西らしい、すっきりあっさりとした出汁のつゆは、“かす”と牛肉の旨味がWで溶け出しており、クリアな味わいながらも重厚でパンチの効いた、奥深い仕上がりとなっている...!!
むっふっふ。
わほーいッ!!
特にホルモン好きにはたまらない、なんともクセになる美味さッ!
関東圏では馴染みの薄い“かす”文化に、まさか東京競馬場で触れられるとは、嬉しい限りだなッ...!
ずずっとなーッ!!
カスを食して!! 勝負に勝つ!!
▲ホルモン丼¥700-
さらに、「ホルモン丼」も喰らうッ!
うひょーいッ!!
大阪名物の「どて焼き」を連想させる、こってり濃厚な味噌味仕立てのホルモンが、どさっと豪快にオンザライスされた一品だッ!
ドB級ッー!! たまらーんッ!!
ホルモン麺×ホルモン飯の組み合わせで、スタミナがみなぎりまくりであるッ! バクバクかっ込むぜー!!
▲レモンチューハイ(樽ハイクラブ)¥400-
こんなの、飲むしかないだろうよーッ!! ぷはーッ!!
Let’s Enjoy Keiba!!
【2F】ホースアイ「馬天」
フジビュースタンド2Fに設けられている、パドックとゴール前を繋ぐ貫通通路、通称“GATE7”通路に出店している・・・
「ホースアイ」は、軽食&ドリンク売店。
串カツ、フランクフルト、たこ焼き、フライドポテトといったホットスナックを中心に、「炙り豚めし弁当」やソフトクリームなども販売。
また、場内に2店舗を持つ「豚や」とは姉妹店にあたり、共通するメニューは同価格で提供している...!
目当てはコレだッ!
▲馬天(たこ)¥320-、日本酒(冷)¥350-
じゃーんッ!! チョイスしたのは、人気メニュー「馬天」!
「馬天」とは、魚肉のすり身を練って揚げた、さつま揚げ風の一品だそう。たこorチーズの2種類から選べて、たこを選択ッ...!
カラリと香ばしく、ふにふにもちもちの食感に揚げられており、そのなかにプリプリのたこがたっぷりとッ!
ガブリーッ!!
刻みネギと紅ショウガの風味が良いアクセントで、酒のつまみにぴったりだッ!!
ちなみに日本酒は、黄桜ワンカップの競馬場限定ラベル「キザクラ・ウイニング・カップ」が供される!
ぷはーッ!! たまらんなーッ!!
【1F】梅屋「肉南そば」
フジビュースタンド1Fの「ファストフードプラザ(イースト)」に出店している・・・
「梅屋」は、そば・うどん専門店。
場内に4店舗を持ち、また中山競馬場にも多店舗展開している同店。なんと、かけそば1杯340円であるッ...!
そばとうどんは、全てのメニューで同価格だ。
▲肉南そば¥550-、日本酒¥350-
じゃーんッ!! 人気メニューは「肉南そば」!
にくなんばぁぁぁぁぁーーーーーーーんッッ!!!
やわらかな薄切り豚バラ肉がどっっっさりとトッピングされた、なんとも豪快な一杯が登場ッ...!!
ブヒィィィィィ!!! ブヒィィィィィ!!!
鰹出汁が香る、関東風の濃口で甘めなつゆを纏った豚肉は、これだけで酒のつまみになるほど、いいお味ッ!!
ブヒィィィィィ!!! ブヒィィィィィ!!!
“南蛮”こと、シャキシャキの刻み白ネギも、食感と風味に心地良いアクセントを与えてくれる...!!
そして、これぞ立ち食いソバ!という、くたっとした柔らかめの麺に微笑みが止まらない!
四の五の言わずに、ずずっと豪快に喰らうだけさーッ!!
ちなみに日本酒は、黄桜ワンカップの競馬場限定ラベル「キザクラ・ウイニング・カップ」が供される!
ぷはーッ!! たまらん過ぎるなーッ!!
なお、豚白モツと野菜がたっぷりと入った「煮込み」も名物だ...!
梅屋は味一番!!
【1F】パスタ デ ドマーニ「昔ながらのミートソース」
フジビュースタンド1Fの「ファストフードプラザ(イースト)」に出店している・・・
「Pasta de DOMANI(パスタ デ ドマーニ)」は、スパゲティ専門店。
2007年4月のフジビュースタンドのグランドオープンと共に開店した同店は、デュラムセモリナ粉100%のイタリア産乾麺を茹でたてで提供しており、昼時は行列必至の人気店だ。
また、2015年4月には中山競馬場にも出店を果たしている...!
店頭に掲げられた、イタリア国旗が目印!
なお、店名の「DOMANI(ドマーニ)」とは、イタリア語で「明日」という意味である。
パスタメニューは、期間限定メニューを含む常時4種類で、たまに季節限定メニューが登場することも...!
ドリンクメニューは生ビールとソフトドリンクに加えて、サワーやハイボールも種類豊富に揃えている。
▲昔ながらのミートソース¥570-、レモンサワー¥410-
じゃーんッ!! 開店当時からの1番人気メニューが、この「昔ながらのミートソース」!
うほぉぉぉぉぉーーーいッッ!!!
直径約20cmの深めのボウル皿に、たーっぷりとッ!! ボリューム満点ッ!!
店内でイチから手作りしているというミートソースは、トマトと合挽き肉、ニンジン、玉ねぎ、セロリなどを5時間以上煮込んで仕上げているとのこと。
肉と野菜の旨味がたんまりと溶け込んでおり、かつ、トマトのフレッシュな酸味と香りも活きていて、味に深みと親しみがある...!!
そこに、パルメザンチィィィィィーーーズッッッ!!!!!
いやっほぅぅぅぅぅーーーッッッ!!!!!
麺はスパゲッティーニ程度の細麺で、ベストなアルデンテの茹で加減!
味も量もコストパフォーマンスも文句無しだッ!!
フォークにぐるんぐるんと巻き付けて、バクバク喰らうのさーッ!!
ああ、なんと素敵かな、競馬場の立ち食いパスタッ...!!
そして、ぷはーッ!!
明日も、ENJOY KEIBA!!
【1F】みまつ「長崎チャンポン」
フジビュースタンド1Fの「ファストフードプラザ(イースト)」に出店している・・・
「みまつ」は、長崎チャンポン専門店。
同店は2007年4月にフジビュースタンドが竣工する以前より、東京競馬場内で約30年間営業を続ける老舗店で、長年通うオールド競馬ファンも多い...!
メニューは「長崎チャンポン」と「皿うどん」の二枚看板に加えて、「中華丼」や「焼きそば」なども提供している。
▲長崎チャンポン¥750-
じゃーんッ!! これが、看板メニューの「長崎チャンポン」!
具だくさぁぁぁーーーーーんッッ!!!
カマボコ、さつま揚げ、豚肉、モヤシ、玉ねぎ、キャベツ、ニンジン、ニラ、キクラゲという顔ぶれの、9種類の具材がどっっっさりとオンザチャンポン!!
シャキシャキだったり、しんなりだったり、コリコリだったり、もちもちだったりな、多彩な食感が楽しいッ...!!
そして、栄養満点で健康的ッ!!
スタミナ系グルメが大多数を占める競馬場内において、野菜がたっぷり摂れるグルメは貴重な存在だ...!!
それらの具材の旨味が溶け出した乳白色の豚骨スープは、ふくよかな味わい深さを感じさせつつ、クリーミーでクセがなくあっさり飲みやすいッ...!
麺はプリッとした弾力と歯切れの良さが愉快な、ちゃんぽん特有のストレート太麺!
食べ応えもばっちりじゃーッ!!
ちなみにカウンター上には、紅ショウガや・・・
白胡椒、お酢、ラー油、辛子といった調味料も豊富に用意されており、自分好みに味をカスタムすることが可能!
なお数量限定で、手作り感あふれまくるオニギリもあるぞーッ!!
【1F】なないろ「ありたどり唐揚げ丼」
フジビュースタンド1Fの「ファストフードプラザ(イースト)」に出店している・・・
「七彩(なないろ)」は、軽食&ドリンク売店。
同店は2007年4月にフジビュースタンドが竣工する以前より、場内の日吉が丘で営業しており、2013年12月に移転リニューアル...!
旧店舗時代からの名物である、佐賀県産の銘柄鶏「ありたどり」の唐揚げや。
香川県から麺を直送しているという「讃岐うどん」。
東京都昭島市で餃子専門卸を営む老舗メーカーが製造を手掛ける「ケンちゃん餃子」といった、こだわりの一品を提供している。
カウンター上には、手作り感あふれるおにぎりやちらし寿司、ハムカツやメンチカツなどのホットスナックも並んでおり、実に賑やかッ!
また、アルコール飲料も豊富!
特に「霧島酒造」の芋焼酎は、「黒霧島」「白霧島」「赤霧島」「茜霧島」の4種類を揃える充実ぶりだ...!
▲ありたどり唐揚げ丼¥630-、赤霧島(水割り)¥450-
じゃーんッ!! 人気メニューは「ありたどり唐揚げ丼」!
デフォルトで味噌汁付き!
からっっあげっっどーーーーーぉぉぉぉぉんッッッ!!!
千切りキャベツをしいた白米に、件の「ありたどり」の唐揚げと温泉玉子をトッピングして甘辛ダレを回しかけた、B級グルメど真ん中な魅惑の一品であるッ...!!
たくあんとマヨネーズ添え!
「ありたどり」はその名に冠する通り、「有田焼」の発祥地として知られる、西松浦郡有田町で開発された銘柄鶏。
低脂肪のためヘルシーでクセがなく、あっさりとした旨味が特徴だッ...!
ガブリーッ!! うまーいッ!!
さらに、温泉玉子を崩して・・・
半熟の黄身をとろーりと絡めれば、たまらぁぁぁぁぁーーーーーんッッ!!!
そして、ぷはーッ!!
まさか東京競馬場内で、九州ご当地グルメが楽しめるとはッ...!!
「なないろ」だけに、7枠や7番の馬を応援する際のゲン担ぎにもピッタリ、かも!?
その鞍上が藤田奈七子騎手ならば、777のラッキーセブンで運気は最高じゃーッ!!
【1F】ど・みそ「みそらーめん」
フジビュースタンド1Fの「ファストフードプラザ(イースト)」に、2015年9月にオープンした・・・
「ど・みそ JRA東京競馬場店」は、みそラーメン専門店。
東京・京橋発の人気ラーメン店「東京スタイルみそらーめん ど・みそ」の支店で、同店の競馬場内への出店は、中山競馬場に続く2店舗目だ...!
メニューは中山競馬場店とほぼ同じ構成だが、ラーメンが使い捨てのプラスチック製容器ではなく、返却制の丼で提供される点と、食券制ではなくレジ会計という点が異なっている。
店頭脇のテーブルに置かれた、一味と白胡椒をババッと振りかけて・・・
▲みそらーめん¥780-、バター¥100-
じゃーんッ!! 看板メニューの「みそらーめん」に、バターを追加トッピング!!
うほぉぉぉぉぉーーーいッ!!
具材は、シャキシャキの茹でモヤシとスイートコーン、刻み青ネギ、焼き海苔×1枚!
このモヤシとコーンをスープに浸して、ジャキジャキと頬張ると、また美味いんだッ...!
そのスープは、動物×魚介のWスープをベースに、5種類の赤味噌をブレンドしたという特製味噌ダレを合わせて、仕上げに背脂を浮かべたもの。どっしりと濃厚でコクと深みがあり、香辛料も効かせたピリ辛仕立て...!!
そこにィィィッ!! バターァァァァァッッッ!!
さらなるコクとマイルド感が加わって、風味も豊かにエボリューション!!
そして麺は、人気製麺所「浅草開化楼」製の平打中太ちぢれ麺。程良いコシがあり、プリプリと口内で踊るような弾力に富む楽しい食感で、スープと相性抜群ッ!
力強い美味さと、完成度の高さに唸らされる一杯だッ...!!
このクオリティを、東京競馬場でも味わえようとはッ...!
【1F】JOY「コーヒーゼリーソフト」
フジビュースタンド1Fの24番柱横に出店している、「JOY」は、ドリンク売店。
コーヒーや紅茶、ココアといったホットドリンクをはじめ、アイスコーヒーやアイスティー、100%オレンジジュースといったアイスドリンク、そこにソフトクリームをのせたフロート各種、生ビールにハイボールに日本酒などのアルコール飲料まで、計30種類以上のドリンクを販売している...!
チューハイは、お湯割り、水割り、ソーダ割りだけでなく、冬期限定でホットウーロン割りも可能!
また、パドックから徒歩数秒の場所、しかも日陰の貫通通路内にあるため、コース側と行き来する際に、ココのテーブルで一旦小休止していくファンも多い...!
▲ホットコーヒー¥280-
じゃーんッ!! 看板メニューは、ネルドリップで淹れているという「ホットコーヒー」!
ネルドリップらしい、まったりとした口当たりで香り高く、酸味と苦味のバランスも程良く飲みやすいッ...!
ふぃー!
そして同店の名物が、このコーヒーを使用した自家製コーヒーゼリーに、ソフトクリームをのせた「コーヒーゼリーソフト」であるッ!
▲コーヒーゼリーソフト¥430-
ばばーんッ!!
すっきりとした味わいのコーヒーゼリーと、優しい甘さと口溶けのソフトクリームのハーモニーは、心がやすらぐ美味さッ!!
暑い季節にも寒い季節にも食べたくなる、“大人のデザート”なのじゃーッ!!
発売当初は春秋限定だったそうだが、大好評により、現在は通年販売しているとのこと!
ちなみに、ドーナツやホットドッグなどの軽食も取り扱っている。
JOYでひと息ついたら、さあ行こう、ENJOY KEIBA!!
【1F】カジュアル稲松「必勝のり付きラーメン、ラスポテト」
フジビュースタンド1Fの「イーストホール」脇に出店している、「カジュアル稲松」は、セルフサービスレストラン。
同店は2007年4月にフジビュースタンドが竣工する遥か以前より、東京競馬場内で約50年間営業を続ける場内屈指の老舗店で、長年通うオールド競馬ファンも多い...!
提供メニューは、アジフライや唐揚げの定食に牛すじ丼、肉のビール煮込みシチューにマーボーご飯、そばにうどんにラーメンなどなど、和洋中揃ったバラエティ豊かなラインナップ。
広々とした落ち着いた雰囲気の店内は、テーブル席とカウンター席を合わせて約70席。
レース実況中継のモニターも設置されている!
入口前の勘定台で先に食券を購入して、カウンターで引き換えるシステムだ。
▲必勝のり付きラーメン¥620-、緑茶割り¥440-
じゃーんッ!! 名物メニューは「必勝のり付きラーメン」!
昭和ノスタルジィィィィィッッック!!!
バラ肉チャーシューが1枚と、茹で玉子が半個、コリコリのメンマに。
ナルトと刻み白ネギがトッピングされた、“昔ながらの醤油ラーメン”のイメージの、ど真ん中を貫く一杯が登場ッ...!!
琥珀色に輝くスープは王道の鶏ガラベースで、シンプルながらも、旨味と香りがふわっと優しく広がる、飽きのこない味わい...!
麺は喉越しの良い中細ストレートで、すするほどに心がほっと落ち着くような...!
そして、「必ず勝つ」の文字がプリントされた特製「必勝のり」が、磯の風味を加えると共に、闘魂を注入してくれるのだッ!!
ババァァァァァーーーーーンッッッ!!!
必ず勝ァァァァァーーーーーつッッッ!!!
ぷはーッ!!
“必勝ラーメン”でゲン担ぎをすれば、きっと応援馬の勝利も、馬券の的中も間違いなしじゃーッ!!
ちなみに、カツカレーも「勝カレー」!
とんかつも「とん勝」、という競馬場内レストランならではのネーミングであるッ!
また、店頭で串カツやフランクフルトといったホットスナックや、ドリンクのテイクアウト販売もおこなっており。
そこでなんと、根強いファンがいる昭和グルメ「ラスポテト」が取り扱われているのも大きな特徴ッ...!
▲ラスポテト¥250-
じゃーんッ!!
「ラスポテト」とは、ジャガイモの粉末を水で練って細長く成形したものを油で揚げた、オランダ発祥のフライドポテト。正式名称は「ラス・スーパーフライポテト」といい、1970年代にはデパートの屋上売店や祭事の屋台などでよく売られていたそうで、還暦を過ぎた筆者の両親も懐かしの味だと語っていた。
しかし製造に手間がかかることと、ファストフードチェーン店の急速な普及とも相まって、ジャガイモを素揚げした「フレンチフライ」式のフライドポテトが圧倒的主流となり、現在の販売店舗数は、全国でも数えるほどまでに激減してしまっている。
・・・そんな、超レアなグルメなのだよーーーッ!!!
もちろん、粉末の状態から店内で調理しているとのこと!
外はカリッと香ばしく、中はもっちりとした、独特の食感がクセになる美味さッ!!
東京競馬場という特殊なレジャー施設内だからこそ、時代の波に呑まれずに生き残った文化がある。
これだから、競馬場グルメは面白いッ...!
【閉店した店舗】
【5F】スターアイル「ハンバーグオムライス」
フジビュースタンド5Fの「レストランプラザ」に出店している・・・
「スターアイル」は、カフェレストラン。
ハンバーグやオムライス、パスタ、カレー、サンドイッチといった、“デパートの食堂系”洋食メニューを提供しており、同スタンド2Fにも売店形式の店舗(※カレー専門店)を、また中山競馬場にも店舗を持っている...!
“大人のお子様ランチ”的な料理が、いっぱいなのだぜーッ!
外光を取り入れた店内は、広々と開放的でカジュアルな空間。入口前の会計カウンターで、先に食券を購入するシステムだ。
レース実況中継のモニターも設置されている!
▲ハンバーグオムライス¥1230-
チョイスしたのは、人気メニュー「ハンバーグオムライス」! うほぉぉぉーーーいッッ!!
イタリアンパセリを飾った、半熟とろとろかぶせタイプの、デミグラスソースがけオムライスに・・・
手のひらサイズのハンバーグをどどーんっ!!と添えた、ボリューム満点の一品であるッ...!
黄金郷やーーーッッ!!
とろとろーーーッッ!!
ハンバァァァァァーーーグッッ!!
ハンッッバァァァァァーーーグッッ!!
ライスがケチャップ不使用の、あっさりとしたバターピラフのため、しつこさが無くライトに頂けるのも特徴だ。デミグラスソースの酸味も程良いアクセント!
夢中でスプーンを動かして、パクパクッ!!
▲グラスワイン(赤)¥420-
たまらず、赤ワインをぷはーッ!
真っ昼間であろうと、子供っぽい料理であろうと、遠慮なくグラスを傾けられる。それが競馬場グルメの特権だッ...!!
“スター”アイルだけに、☆印のついた減量騎手(見習い騎手)を応援する際のゲン担ぎにもピッタリ、かも!?
ちなみに、モーニングセットもあるぞーッ!
【5F】マツヤサロン「勝つサンドウィッチ」
フジビュースタンド5Fの「レストランプラザ」に出店している・・・
「マツヤサロン」は、洋食レストラン。
銀座に本店を置く老舗百貨店「松屋」のレストラン&ブライダル事業を担う「アターブル松屋」グループの競馬場内レストランで、中山競馬場にも店舗を持っている...!
提供メニューは、フライやカレーといった洋食を中心に、松花堂弁当、にぎり寿司、海鮮ちらし重、などの和食もラインナップ。
外光を取り入れた店内は、高級感が漂う中山競馬場店とは異なり、開放的でカジュアルな空間。入口前の会計カウンターで、先に食券を購入するシステムだ。
レース実況中継のモニターも設置されている!
▲ウーロンハイ¥460-
まずは。
ぷはーッ!
▲勝つサンドウィッチ¥930-
人気メニューは「勝つサンドウィッチ」!
じゃーんッ!! 競馬場グルメ定番の、“勝つサンド”であるッ!
こんがりさっくりと、小麦肌に焼き上げた食パンに。
みっちりと厚みのあるロースカツと、コールスロー、トマト、レタスがサンドされているッ!
グラマラスで食べ応え満点だッ...!
ロースカツは、酸味にキレのある辛口ソースにくぐらされており、衣がじゅんわりジューシーな仕上がり! 美味いなーッ!!
ガッと持って、がぶっとな!! カツを食って勝つッ!!
ちなみに、モーニングメニューもあるぞッ!
【3F】Bar 5th CORNER「名馬カクテル エピファネイア」
フジビュースタンド3Fの「センターコート」前に出店している・・・
「Bar 5th CORNER(バーフィフスコーナー)」は、ショットバー。
同店は、2012年より不定期でオープンしていた特設店舗だが、好評を受けて2015年以降、東京競馬開催時は常設になったとのこと!
注文ごとにバーテンダーさんが1杯1杯作ってくれる、本格派なのだッ...!
メニューは通常のカクテルやワインなどに加えて、名馬の名を冠したオリジナルカクテルも提供!
定期的にラインナップが更新されており、週ごとのメインレースにちなんだ限定カクテルまで用意されているッ...!
うまソーダもうまソーダ。
▲エピファネイア¥600-
チョイスしたのは、名馬カクテルシリーズより、GI2勝馬「エピファネイア」!
白ワイン×チョコクッキーシロップ×ジンジャーエール、というレシピの色気溢れる一杯!
あぁ、脳裏に蘇る名シーン...!
―――「さぁ先頭は4番のエピファネイア!エピファネイア! 間から懸命に1番のジャスタウェイ!ジェスタウェイ!2番手3番手接戦! 先頭は、エピファネイアー!!ゴールインッ!!エピファネイアですッ!! 手を上げたエピファネイア、クリストフ・スミヨン!!」
あのジャパンカップを、きっと一生忘れない。
【2F】天丼てんや「東京天丼」
フジビュースタンド2Fの「ファストフードプラザ(ウエスト)」に出店している・・・
「天丼てんや 東京競馬場店」は、関東圏を中心に国内に約200店舗を、また海外にも店舗展開する天丼チェーン最大手「天丼てんや」の競馬場内支店。
現在、地方競馬も含めた全ての競馬場において天丼てんやの店舗が存在するのは、意外にもここ東京競馬場だけである...!
提供メニューは通常の店舗とは大きく異なっており、4種類の天丼を中心に、「ハムステーキ串天」や「薄皮餃子の天ぷら」といった、お酒のつまみにぴったりな、同店限定のスナックメニューも販売している。
チョイスしたのは、競馬場店オリジナル商品「東京天丼」! デフォルトで、お持ち帰りスタイル(弁当)での提供だ...!
▲東京天丼¥550-
オープンーッ!! じゃーんッ!!
海老、いか、きす、野菜2種類の天ぷらがのった一品ッ!!
見慣れた魚介の天ぷら3種類と!
野菜天の2種類は、カボチャとインゲンと思いきや、なんとレンコンとオクラ!
通常店舗では毎月18日限定で販売される「サンキュー天丼」でしか見られない組み合わせだけに、ちょっぴり特別感があるッ...!
特注の植物油でさっくりと揚げられた天ぷらは風味良く、“重たさ”を感じさせず、かつお節が効いた甘辛醤油たれも、辛すぎず、甘すぎずのいい塩梅...!
冷めても美味しい、安定のてんやクオリティッ! 白米とバクバクかっ込むぜーッ!!
▲日本酒(冷)¥350-
ちなみに日本酒は、黄桜ワンカップの競馬場限定ラベル「キザクラ・ウイニング・カップ」が供される!
こちらも通常店舗で取り扱っている日本酒は「月桂冠」か「酔心」だけに、「黄桜」で一杯やるのは、ちょっぴり特別感がある。ぷはーッ!!
【2F】メトロ「カツカレー、串カツ」
フジビュースタンド2Fの「ファストフードプラザ(ウエスト)」に出店している・・・
「メトロ」は、カレーライス専門店。
中山競馬場にも2店舗を持っている同店は、店舗ごとにサイドメニューなどが若干異なるが、会計後30秒足らずのハイスピードで、カレーが供されるのは全店舗共通だ...!
▲カツカレー¥850-
じゃーんッ!! 人気メニューは、定番の「カツカレー」!
きつね色にさっくりと揚げられた、手のひらサイズのロースカツが、どどーん!とトッピングされたボリューミーな一品であるッ...!
もりもりっとな!!
カレーはスパイスが香り立つ中辛ビーフカレーで、ほど良い酸味もあり、ざく切り玉ねぎの甘味も感じさせて食べ飽きない...!
どこか“食堂のカレーライス”を思わせる、飾らない味わいが好感! もちろん、真っ赤な福神漬けとは相性抜群だッ!
カツを食って勝つッ!! 華麗に勝つッ!!
▲串カツ¥150-
さらに追加で、「串カツ」も喰らうッ!
こちらは衣がザクザク香ばしい、クリスピーな揚げ上がり! バクリとかぶりつけば、豚肉と玉ねぎがコンニチハ!
カツカレーにトッピングして、セルフでWカツカレーにしちゃうのもヨシ!!
単勝と馬連、はたまた複勝とワイドの2点取りを願って、ゲン担ぎじゃーッ!!
ちなみに、唐揚げ&フライドポテトのおつまみセットも販売しているッ...!
【1F】翠松楼「ネギラーメン」
フジビュースタンド1Fの「ファストフードプラザ(イースト)」に出店している・・・
「翠松楼」は、醤油ラーメン専門店。
中山競馬場にも店舗を持つ同店は、昼時は行列必至の人気店。ピーク時には調理台に20個以上もの丼がズラリと並べられ、茹で上がった麺が次々と投入されてゆくエキサイティングな光景は、両競馬場のフードコートの名物のひとつとなっている...!
メニューは「ラーメン」「チャーシューメン」「ワンタン」「ワンタンメン」「チャーシューワンタンメン」「ネギラーメン」と、サイドメニューが数品という構成。
食べる前から、どんな醤油ラーメンが供されるのか想像できてしまうような、溢れ出る昭和感が実に良いッ...!
ドキドキ。
ワクワク。
▲ネギラーメン¥720-、日本酒¥350-
じゃーんッ!! 人気メニューは「ネギラーメン」!
ねぎねぎねぎねぎーーーーーッッ!!!
細切りにした白ネギと自家製チャーシューをラー油で和えて、豪快にどっっっさりとトッピングした、インパクト満点の一杯だッ...!!
ねぎねぎねぎねぎーーーーーッッ!!!
琥珀色に輝くスープは、あっさりすっきりとした鶏ガラベースの清湯醤油。シンプルで飽きのこない、ほっとする味わい...!
いくらでも飲めてしまえそうッ!
麺はいかにも“中華そば”といった感じの中細麺で、すするほどに昭和ノスタルジックが香り立つ...!
そして、ネギのジャクジャクとした食感と辛味が絶妙なアクセント!!
スープに浸してジャクジャク喰らえば、身体に活力がみなぎってくるぜーッ!!
ちなみに日本酒は、黄桜ワンカップの競馬場限定ラベル「キザクラ・ウイニング・カップ」が供される!
ぷはーッ!! たまらんなーッ!!
なお、数量限定でチャーハンおにぎりもあるぞーッ!
【1F】北斗「チャーシューめん」
フジビュースタンド1Fの「ファストフードプラザ(イースト)」に出店している・・・
「北斗」は、札幌ラーメン専門店。
同店は2007年4月にフジビュースタンドが竣工する以前より、東京競馬場内で営業を続ける老舗店で、長年通うオールド競馬ファンも多い。また、中山競馬場にも店舗を持っている...!
中山競馬場店では「正油ラーメン」と「みそラーメン」の2種類を提供しているが、東京競馬場店では味噌仕立ての一本勝負! メニューも明快だッ!
カウンター上に置かれた、一味と白胡椒をババッと振りかけて・・・
▲チャーシューめん¥800-
じゃーんッ!! 看板メニュー「みそラーメン」の豪華バージョンが、この「チャーシューめん」!
通常の「みそラーメン」にもトッピングされている、シャキシャキの刻み白ネギと茹でモヤシに加えて・・・
たっぷりの太切りメンマと。
みっしりとした自家製チャーシューが4枚添えられた、食べ応えのある一杯ッ...!!
うひょーいッ!!
スープは味噌の風味をしっかりと感じさせつつも、脂っぽさが無くサラリとしており、あっさり飲みやすいライトな味わい...!
麺は加水率の高い、ぷりっとした弾力のある中細縮れ麺で、どこか郷愁を誘う喉越しだ。
親しみやすい美味さに、ほっと心が落ち着く...!
我が完食に一片の悔い無し!!
【メモリアルスタンド・馬場内ほか編】
■東京競馬場グルメレポート おすすめ集(メモリアルスタンド・馬場内ほか編)
【中山競馬場グルメ特集 まとめ記事】
■中山競馬場グルメレポート おすすめ集(馬場内・ほか編)【施設情報】
東京競馬場
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