先日3月24日(土)と25日(日)、“東京ビッグサイト”こと「東京国際展示場」にて、「AnimeJapan(アニメジャパン) 2018」が開催された。
「AmineJapan」は、“アニメのすべてが、ここにある”をテーマに、2014年に誕生した日本最大級のアニメイベント。
開催5回目となる今年は、総来場者数が昨年を上回る過去最多の約15万2000人(※ビジネスエリア、ファミリーアニメフェスタ含む)を記録し、大盛況のうちに閉幕。
中核をなす企画である一般ユーザー向け開催「メインエリア」の会場は、東展示棟1~8ホール。日本を代表するアニメ関連企業・団体が多数出展し、計145のブースに加え多彩なイベントが展開された。
東3ホール(A-39)に出展した、「ニトロプラス」のブースでは。
※ニトロプラス 公式サイト:https://www.nitroplus.co.jp/
シナリオライターの虚淵玄(うろぶちげん)氏が原案・脚本・総監修を務める、武侠ファンタジー人形劇『Thunderbolt Fantasy Project(サンダーボルトファンタジープロジェクト)』の布袋劇人形を7体展示。
同作は台湾の伝統芸能である人形劇「布袋劇」をアレンジした映像作品で、展示されている布袋劇人形のうち5体は、撮影で実際に使用されたものとのこと。
「凜雪鴉(リンセツア)」。
「殤不患(ショウフカン)」。
「嘯狂狷(ショウキョウケン)」。
「蠍瓔珞(カツエイラク)」。
「丹翡(タンヒ)」。
「捲殘雲(ケンサンウン)」。
「蔑天骸(ベツテンガイ)」。
加えて、刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』との特別コラボとして、刀剣男士「千子村正」の布袋劇人形も展示されていた。
また、2016年4月に発生した熊本地震で被害を受けた、約2300年の歴史を持つ「阿蘇神社」の復興支援コーナーも展開。
売上が全額寄付されるという、「刀剣乱舞-ONLINE- × 阿蘇神社」チャリティーアイテムの販売をおこなったほか。
約70年前に消失した同神社の宝刀「蛍丸」を復元・奉納するプロジェクトによって完成した、真剣「阿蘇神社奉納蛍丸写 影打」を展示!
じゃーん。真打登場ってね。
あわせて、『刀剣乱舞 おっきいこんのすけの刀剣散歩 弐~ぷれみあむ~』豪華版Blu-rayの特典として1本のみ制作された、同作をイメージした短刀も展示!
さらに『刀剣乱舞-ONLINE-』より、2018年3月時点で実装中の刀剣男士70振りのアクリルキャラスタンドを、ひな壇台座にズラリと並べた展示コーナーも設置...!
高い女性人気を誇る2作品の特集とあって、ブースには開場直後から、カメラやスマホを向ける女性たちで黒山の人だかりができていた。
【AnimeJapan特集 まとめ記事】
■AnimeJapan(アニメジャパン) 出展ブースレポート 総まとめ記事
【AnimeJapan 2018 レポート集】
■AnimeJapan(アニメジャパン) 2018 「舞台めぐり」ブースレポート
■AnimeJapan(アニメジャパン) 2018 「グッドスマイルカンパニー」ブースレポート
【イベント情報】
AnimeJapan(アニメジャパン) 2018
■メインエリア会期:2018年3月24日(土)~25日(日)
■メインエリア会期時間:10:00~17:00(※最終入場16:30)
■開催地:東京ビッグサイト(東京国際展示場)
■AnimeJapan 公式サイト:https://www.anime-japan.jp/
■AnimeJapan 公式Twitter:https://twitter.com/animejapan_aj