本日6月3日(土)と明日4日(日)の2日間、旧日本海軍戦艦「三笠」が記念艦として永久保存されている、横須賀を代表する都市公園「三笠公園」にて、「よこすかカレーフェスティバル 2017」が開催されている。
「よこすかカレーフェスティバル」は横須賀市が“カレーの街”を標榜した1999年に誕生した、日本最大級のカレーイベント。
開催18回目の昨年は93事業者が参加、計94のブースが出展。2日間の総来場者数が過去最多の約57000人を記録し、大盛況のうちに閉幕。
第19回目を迎えた今年は112事業者が参加、計105のブースが出展するなど一層のパワーアップ。フード提供と販売を中心に多彩なイベントが展開された。
会場内は昨年と同じく、「横須賀市関連エリア」、「全国カレーエリア」、「カレーの街よこすかエリア」、「カレーバイキングエリア」の4エリアに分かれている。
野外ステージ裏、「カレーの街よこすかエリア」には。
「海上自衛隊カレーコーナー」が展開されており、「横須賀海上自衛隊カレー」の提供店舗3店舗が出店!
「横須賀海上自衛隊カレー」は、2015年9月に誕生した横須賀の新ご当地グルメ。海上自衛隊横須賀地方総監部の協力と認定を得て、各護衛艦で毎週金曜日に食べられている自慢のカレーを、地元の飲食店がレシピに忠実に再現したものだ。
・・・つまり、現在進行形で各艦の隊員が“実際に食べているカレー”をそっくり再現したグルメなのであるッ! ひと口食べれば、気分は海上自衛隊員ッ!?
1店舗目は、「ハングリーズ」の「護衛艦きりしま:きりしまポークカレー」!
2店舗目は、「YOKOSUKA SHELL(ヨコスカシェル)」の「横須賀潜水艦基地隊:潜水艦隊ドミグラカレー」!
3店舗目は、「レストランTSUNAMI」の「砕氷艦しらせ:しらせ野菜カレー」!
各店ともに、レギュラーサイズが600円、ハーフサイズが400円で販売されているが・・・
じゃじゃーんッ!! なんと900円で、3店舗の3種合い盛りも可能ッ!!
「きりしまポークカレー」はオイスターソースが隠し味だそうで、ガツン!と旨味濃厚。かつスパイシーで香り高く、いかにもイージス艦のカレーらしい、実に力強い美味さッ...!
「潜水艦隊ドミグラカレー」は口当たりがなめらかで、程良い酸味が心地良い味わい。デミグラスソースにハチミツとコーヒーを潜航させて加えているとのことで、独特のコクと深みがあるッ...!
「しらせ野菜カレー」は豚肉と素揚げされた野菜が、たっぷりと入っており具沢山。優しい風味と甘味がじんわりと広がり、口に運ぶほどに心の氷が砕けてゆく...!?
さらに、カレーフェス開催に合わせて本日3日(土)、会場内で「横須賀海上自衛隊カレー」のレトルト商品も新発売されたッ!
「潜水艦せとしおカレー」「掃海艦はちじょうカレー」「掃海艇えのしまカレー」「砕氷艦しらせカレー」「試験艦あすかカレー」「潜水艦うずしおカレー」「護衛艦ゆうぎりカレー」「護衛艦きりしまカレー」、の全8種類だ!
1000セット限定で、特製ケース入りのコンプリートBOXも販売されている...!
おおー、カッコイイー!!
また、長崎県佐世保市と広島県呉市の海上自衛隊カレーもブースを出店。共に、昼前から行列が出来るほどの人気を集めていた...!
【よこすかカレーフェスティバル特集 まとめ記事】
■よこすかカレーフェスティバル 会場取材レポート 総まとめ記事
【よこすかカレーフェスティバル 2017 レポート集】
■よこすかカレーフェスティバル 2017 「よこすか海軍カレーVS横須賀海上自衛隊カレーバイキング」レポート
■よこすかカレーフェスティバル 2017 「横須賀みやげ 関連ブース」レポート
【イベント情報】
よこすかカレーフェスティバル 2017
■開催日:2017年6月3日(土)~4日(日)
■開催時間:9:00~16:00(※荒天中止)
■開催地:三笠公園
■入場料:無料
■横須賀市観光情報サイト「ここはヨコスカ」イベント情報掲載ページ:https://www.cocoyoko.net/event/curry-fes.html